藤原養蜂場のスズメ蜂ウォーター / 岩手 盛岡市 1901年創業 (明治34年)

岩手県中部で北上盆地のほぼ中央部に位置する県庁所在地の盛岡市。藩主が“盛り上がり栄える岡”の意味で旧城名・地名の不来方(こずかた)から改名したのが地名由来です。わんこそば・ひっつみ(すいとん)等の郷土料理や南部煎餅・盛岡駄菓子・“べんじぇもの(弁財物、独特な餅菓子類)”等の名物があり、南部杜氏の本場で酒蔵も多く、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が点在しています。

1901年創業、東北養蜂に重要な役割を担う 藤原養蜂場

若園町のバス停から徒歩2分ほど、盛岡駅から車で10分程度の場所にある 藤原養蜂場。1901年(明治34年)に藤原誠祐氏が日本種ミツバチを捕らえ飼育をはじめた年を創業年とされています。この時まだ7歳で、1911年(明治44年)・ 誠祐氏が18歳の時に東北初の専業養蜂家となりました。1912年(大正元年)には岩手県養蜂協会を設立し、初代会長となられています。という、藤原養蜂場さんのウェブサイトには、

全国から注目を集め、東北養蜂において重要な役割を担っていると自負しております。

とあるように、東北の養蜂において重要な存在で、今もオリジナル商品の開発等、常に新しい養蜂場の姿を模索されているように感じます。

という、藤原養蜂場で「スズメ蜂ウォーター」というバイオパワー・ドリンクというものを見つけ購入しました。

こんな感じの瓶入りドリンクです。健康飲料である、ということは伝わってきますね。

このラベルの背景の赤い模様見えますかね?こちら実物の大スズメ蜂の巣を拡大しイラスト化したものだそう。

というドリンクですが、味はなんというか「元気になれそうな味」でした。美味しいとは伝えづらいですが、決してまずいわけではなく、独特の苦味を感じる味となっています。バイオパワー・ドリンクとある通り、気のせいかもしれませんが、元気になれた気は確かにします。これもスズメバチパワーですかね。賞味期限も長いので、疲れた時のドリンクにしようと思います。

↓楽天でも購入できますよ。

 

——-藤原養蜂場 基本情報———-
〇創業年 1901年創業 / 明治34年創業
〇営業時間
・10:30-18:00
※毎週月曜日、12/31-1/2 定休日
〇住所
岩手県盛岡市若園町3-10
(公式サイト)⇒ 美味しいはちみつの藤原養蜂場へようこそ!

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