居酒屋的使い方が出来る蕎麦屋 あづまや / 東京 荏原 1907年創業 (明治40年)
品川区の西部に位置し、大田区・目黒区にも隣接する荏原地区。中原街道が通るこの街にも、老舗が存在しています。 1…
続きを読む →品川の地名由来には諸説があります。目黒川が河口付近での大湾曲で「しなり川(しなる川)」と呼ばれていたから、目黒川河口付近の湊の荷扱いで品物が飛び交っていたから、風光明媚で品良き土地だから高輪に対して品ケ輪と称されていたから、支配した豪族・品河(川)氏から等々。江戸時代には千住宿・板橋宿・内藤新宿と共に江戸四宿の一つとして、岡場所(非公認遊郭)としても、東海道53次の第一の宿場である品川宿が旅人や遊興客で栄え、今も北品川~南品川の旧東海道沿いでは寺院や商店などにその名残りをわずかに残しています。品川区は昭和22年(1947年)の旧35区からの改編で旧区名がそのまま継承された唯一の特別区です。近年はJR品川駅(特に東口方面)・大崎駅一帯は大規模再開発が進み、品川駅もJR各線・新幹線や京浜急行電鉄の要衝として多数の乗降客で賑わっています(但しJR品川駅は港区所在)。区内には多数の大企業本社や複合的大規模商業施設や大学等の教育機関なども立地し、各所で古い住宅地と高層マンションなどが混在する中に、多くの老舗の飲食店・和菓子店・食品店なども点在しています。
品川区の西部に位置し、大田区・目黒区にも隣接する荏原地区。中原街道が通るこの街にも、老舗が存在しています。 1…
続きを読む →古くから海苔の街として栄えた大森。羽田空港にも近いこの街には、海苔の老舗をはじめ、いくつかの老舗が今も息づいて…
続きを読む →五反田で用事を終え、どこか老舗はないかな、と探してみたところ、手土産で有名なあのお店がありました。 明治初期創…
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