十一丁目茶屋で、高尾山からの絶景を見ながら カレーと団子を食らう / 東京 高尾山 1899年創業 (明治32年)

東京都八王子市は、安土桃山時代に北条氏照が築城して神仏習合の神・牛頭天王(ごずてんのう)の8人の王子神・八王子権現を祀り“八王子城”と命名したことが地名の由来。八王子市高尾町は、かつては神奈川県(後に東京府)南多摩郡浅川村(後に浅川町)の一部でした。744年(天平16年)に聖武天皇勅命で行基開山と伝わる高尾山薬王院寺域の高尾山は手頃なハイキングコースとして、ミシュランガイド3つ星の国際的観光地として賑わっています。高尾山周辺には老舗の飲食店・和菓子店なども残っています。

1899年創業、高尾山の登山客を迎え続けるお茶屋 十一丁目茶屋

高尾登山ケーブル 高尾山駅から徒歩3分ほどの場所、高尾山の中腹にある 十一丁目茶屋。1899年(明治32年)に創業されたお茶屋さんです。席から素晴らしい景色を見ながら、一服できるのが特徴です。

という、十一丁目茶屋さんの外観がこちら。登山客で賑わっています。

店内に入りました。メニューが並んでいます。ビールもそそりますねぇ。

頼んだものその1、お団子。無駄にボカシを効かせて撮りましたw。もうちょいアップの団子。山の中で食べる団子って美味しいよね。そしてカレー with 景色。程よい疲労感とこの景色がカレーを美味しくしてくれますね。 ほぼ同一ですが、もう一カット分。カレー自体はどこにでもあるものだけど、ここにしかない特別感を感じます。カレー、最高!
今回久しぶりに山登りをして、お茶屋さんで休む、という昔からあるコースを堪能したわけですけれど、山にあるお茶屋さんはあらゆるものを美味しくする魔力がありますね。カレーもお団子も本当に美味しかった。高尾山に登ったら、またきっと行くんだろうなぁ、って思います。

——— 十一丁目茶屋 基本情報———-
〇創業年 1899年創業 / 明治32年創業
〇営業時間
・10:30~16:00
※不定休
〇住所
東京都八王子市高尾町2179
(公式サイト)⇒十一丁目茶屋 (高尾山 お食事処 ) – 高尾山口/甘味処 [食べログ]

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