大和屋の”ごはんにかけるかつおぶし”という至高 / 東京 日本橋室町(三越前) 江戸末期創業

江戸時代初期から開発が進み、京都・室町に町名を由来するとされる日本橋室町。魚市場発祥の地でもあり、呉服問屋などが店を構えた江戸最大の大繁華街でした。大小の企業が立地するビジネス街の中に、老舗の飲食店や商店が数多く残っております。

江戸末期創業、大ヒット商品おかかご飯専用”ごはんにかけるかつおぶし”を製造・販売する 大和屋

三越駅前から徒歩1分、日本橋駅から徒歩5分ほどの場所にある 大和屋。江戸末期の創業当時から鰹節等の乾物を扱っている、かつおぶし専門店となります。最近はおかかご飯専用の”ごはんにかけるかつおぶし”で知られていますね。

という大和屋さんの外観はこちら。角地にあるお店です。 もう少し寄りの図です。気になる商品が沢山あるな…。 中に入りました。本枯れの鰹節も売っています。こういうの見ると家で削りたくなっちゃいますね。

今回買いに来たのはこれ、ごはんにかけるかつおぶし。血合い部分を取り除いて、細かく削ってあるのが特徴です。 ごはんにかけるかつおぶしは、色々なサイズが売っています。どれにしようかなぁ。
今回は少し小さめのパッケージを買いました。10回分ぐらい入りかな。 裏側には説明も書かれていました。醤油を「の」の字に描くのがポイントだそう。 こちらご飯にかけた図。血合い部分がのぞき、薄めに削ってあるので、淡い奇麗な色合いです。雑味が一切なく、かつおぶしの味がダイレクトに伝わってきて超美味い!ごはんにかけるかつおぶし、一口目から美味しさの違いが分かる最高の商品で、うちの家庭の定番となりました。無くなると「買ってきて」と子供にせがまれますw。ほんと美味しいんですよねぇ。今後はプレゼントの定番にも使えそうだなぁ、なんて思ってます。おかかご飯、嫌いな人いないですものね。

———大和屋 基本情報———-
〇創業年 江戸末期創業
〇営業時間
10:00~18:00
※日曜・祝日・年末年始 定休日
〇住所
東京都中央区日本橋室町1-5-1
(公式サイト)⇒日本橋鰹節専門店 大和屋

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