【21/6/17閉店】築地 木村家の牛すじ玉ねぎカレーパンと、あんパン。どっちも最高! / 東京 築地 1910年創業 (明治43年)

※2021年5月28日追記

築地木村家さんが閉店を発表されています。お店でお伺いしたところ、
・老朽化のため閉店
・2年を目処に新店舗をオープンさせたい
・キッチン等が見つかれば、移転オープン前に商品販売したい
とのことです。復活される日をお待ちしております!

こちらが店舗で頂いたカード。
店頭にも閉店の案内が出ていました。—-以下は、訪問時に書いていた記事です—-

江戸時代に明暦大火で焼失した浅草西本願寺の代替地(現、築地本願寺)として佃島住人が埋め立てて出来た中央区築地。永らく海軍用地として使用され、その跡地には昭和初期に日本橋から魚河岸が移転し、世界一の魚市場と知られるまでになりました。魚市場が豊洲に移った現在も、場外市場等は多くの買物客や外国人などの観光客で賑わっており、老舗の飲食店なども数多く点在しています。

1910年創業、銀座木村屋からの暖簾分け店 築地 木村家 ペストリーショップ本店

築地駅から徒歩1分ほど、東銀座駅から徒歩10分ほどの場所にある 築地 木村家 ペストリーショップ本店。名前からわかる通り、あの銀座 木村屋さんからの暖簾分け店で、1910年(明治43年)に創業されています。木村家さん系列なので、あんパンは人気商品の一つです。

という築地 木村家 ペストリーショップ本店の外観はこちら。看板はケシあんパン推し!

もう少し店舗に近づくと、TV・雑誌でおなじみのカレーパンのノボリが。美味しいそう!

店内に入りました。沢山の種類のあんパンがセット。12個入りで1000円ってかなりお得ですね。

壁側にはお総菜パンがずらり。どれも欲しくなっちゃいますね…。
今回は初志貫徹で、牛すじ玉ねぎカレーパンと、あんパンを購入してきました。こちらがカレーパンです。 カレーパンの裏側には、築地木村家さんのご紹介と、カレーパンのご紹介が。このカレーパン、牛すじがトロトロになるまで煮込んであって、超美味しいんです!(中身を撮り忘れました…)

そしてこちらがアンパン。とある会社の打ち合わせに持ち込んだの沢山入ったものを購入しました。

取り出してみた図。ケシの実がいい感じにまぶされています。

木村家さんでは、ケシの実=こしあん、胡麻=粒あんと使い分けられていらっしゃるそうです。ので、こちらはこしあん入りでした。この甘さ控えめな感じが最高ですよねぇ。

人気No.2と書かれていたシベリア。中のあんこは、あんぱんの餡と同じようで、甘すぎない感じがとってもよかったです。

焼きそばパンもクラシカルで良い感じ。
木村家さんのあんぱん、見かけると買いたい衝動が抑えられなくって困ります。なのに築地 木村家さんの場合は、カレーパンまで誘惑してくるんですよ。困っちゃいますね。つい両方買ってしまいますw。
カレーパンも、アンパンも、丁寧に作られた上品な味がして、おやつに食べていると何だかとってもリラックスした気分になれます。日本が誇る総菜パンの威力がここに詰まっているというか…。ただただ最高でした。また行きます。

——-築地 木村家 ペストリーショップ本店 基本情報———-
〇創業年 1910年創業 / 明治43年創業
〇営業時間
・7:00~20:00
※日曜 定休日
〇住所
東京都中央区築地2-10-9
(公式サイト) ⇒ パン |お土産 | 築地 木村家 ペストリーショップ本店

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