東京都大田区の北東部に位置する「大森北」は、JR大森駅東口を中心に広がる活気ある商業地と、旧東海道の面影を残す史跡、そして海苔問屋の歴史が重なり合う、にぎわい豊かな下町型のまちです。「大森」という地域名は、かつて東京湾に臨む景勝地に「大きな森」があったことに由来するとされています。古代の「大きな森」の記憶から始まり、旧入新井・不入斗の地名の名残、宿場町の史跡、海苔問屋の歴史、そして現代の活気ある商店街の風景が見事に重なり合う、大田区北東部を代表する魅力的なまちです。
1939年創業、大森駅前で朝6時半オープンの町のパン屋 とよしまベーカリー
JR大森駅東口から徒歩5分ほど、大森駅バス停からも徒歩圏の場所、大田区大森北に店を構える とよしまベーカリー。1939年(昭和14年)創業の老舗パン店で、戦前から大森駅東口近くの商店街エリアで営業してきました。周辺には大森銀座商店街ミルパや昭和レトロな珈琲亭ルアンがあり、とよしまベーカリーもその一角で、昔ながらのパン屋らしい雰囲気を残しています。朝6時半からオープンし、コロッケパン、焼きそばパン、サンドイッチ、カレーパン、ハムロール、食パンなど、毎日の朝食や昼食に使いやすいパンを手頃な価格で販売しています。昭和・平成・令和と、大森の暮らしに寄り添ってきた地域密着の一軒です。
という、とよしまベーカリーさんの外観です。年月を感じる素敵な外観です。

少し引きの写真で。お店は角地に立っていて、有名喫茶店のルアンさんが目の前にあります。
店内に入りました。100円台前半のパンも並ぶリーズナブルさと種類豊富さがウリです。
サンドイッチもあります。上のラジカセも可愛いなぁ。
100円以下のパンも並んでいました。ここ、本当に東京なのか?
今回は焼きそばパンとウインナーが入ったパンの2種類を買いました。懐かしい味がしてほっこりしました。

朝6時半開店という早朝スタートで、朝から大量のパンが並んでいました。パン屋という名の地域のインフラのようなお店です。コロッケパン、焼きそばパンなど、昭和な風景に溶け込むパンラインナップが多くて、昭和生まれ世代としては愛さずにいられないお店です。大森の日常に溶け込んでいて、近くに住んでいた時に知りたかったなぁと後悔してしまう素敵なお店でした。
店舗情報
店舗名:有限会社豊島製パン所(とよしまベーカリー)
創業年:1939年(昭和14年)
営業時間:6:30 - 18:30
定休日:木曜日、土曜日、日曜日
住所:東京都大田区大森北1-35-5 [地図を見る]