お茶のとまやの、とまやの最中をお取り寄せ / 大分 杵築市 享保年間創業 (1716年〜1736年)

大分県北東部の国東半島南端部で、大分市とは別府湾を挟んでいる杵築(きつき)市は、古くからの地名が木付(きつき)であって、大友氏一族で地名を姓とした木付氏が鎌倉期から永らく治め、4氏を経て江戸初期以降は松平氏の杵築(木付)藩となり、3代目藩主の折に6代家宣将軍からの朱印状に木付を杵築と誤記されたことから現表記となりました。きつき茶・きつき紅茶・山香米・果実(ハウス蜜柑・でこぽん・苺・梨等)・椎茸・豊後牛・猪肉・味噌・醤油・ちりめん・車海老・うれしの(鯛茶漬)・牡蠣焼き等の特産品・名物があり、市内には老舗の飲食店・食品店などが残っています。

享保年間創業、店舗が国指定登録有形文化財に指定されている お茶のとまや

錦江橋北詰のバス停から徒歩8分ほど、杵築駅から車で10分ほどの場所にある お茶のとまや。享保年間(1716年〜1736年)に創業されたお茶屋さんで、現在は10代目のご主人によって運営されています。本店の建物は1875年(明治8年)築で、2018年(平成30年)には国指定登録有形文化財に指定されています。小売だけでなく、喫茶の提供もされているそうですよ。
(店内の写真は公式サイトで確認できます。見ると行きたくなる!)

という、とまやさんから「とまやの最中」をお取り寄せしました。

とまやの屋号にちなんで、「苫葺き屋根の家」をイメージして作られたのだとか。中はつぶあんです。 説明書きも入っていました。お茶屋さんの出すお菓子だけあって、お茶に合うお菓子を作りました、とのこと。確かにお茶に合う! とまやさんの最中、緑茶によく合う程よい甘さと皮の風味が素敵でした。が、写真を見るとお取り寄せして食べるよりも、店舗を楽しみに行くのが第一って感じがしますよね。駅からのアクセスも中々な場所ですが一度行ってみたいなぁ。2020年代の目標ぐらいの、幅広いターゲットで行きたいと思いますw。

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———お茶のとまや 基本情報———-
〇創業年 享保年間創業 (1716年〜1736年)
〇営業時間
・9:00~19:00
※元旦 定休日
〇住所
大分県杵築市杵築385
(公式サイト)⇒ お茶のとまやトップページ ~城下町杵築 きつき~ – 創業は享保年間、江戸時代からお茶一筋に味と香りを吟味してまいりました。

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