天狗缶詰の、おでん缶詰&うずらの卵缶詰 / 愛知 名古屋市中区 1923年創業 (大正12年)

名古屋市の中核である名古屋市中区は、中部地方・愛知県・名古屋市の経済中枢機能が集中し多くの企業本社が立地しています。オフィス街の丸の内、官庁街の三の丸、金融街の伏見・丸の内周辺、元は大須観音の門前町で電気街として栄えてきた活気ある商店街の大須、中部地方最大の繁華街である栄や錦通、歓楽街の呉服町通など多彩な都市の要素を備えています。栄には久屋大通公園が広がり、松坂屋名古屋本店・三越名古屋栄店等の商業施設が建ち並んでいます。区内には御園座・中日劇場・大須演芸場等の文化・芸術施設も集まり、老舗の飲食店・和菓子店・食品店なども多数点在しています。

1923年創業、創業者の鼻が高かったことに由来する 天狗缶詰株式会社

金山駅から徒歩4分ほど、名古屋駅から車で15分ほどの場所にある 天狗缶詰株式会社。1923年(大正12年) に青果問屋を営んでいた伊藤徳次郎氏によって創業されました。「農家の方々の経済的な安定を守りたい」という想いから保存食に目をつけ、缶詰会社を立ち上げられたそう。ちなみに天狗という由来は、創業者である伊藤徳次郎氏の鼻が高かったことから名付けられたそうです。中々珍しい由来ですよねw。

天狗缶詰さんは元々業務用、給食用の缶詰がメインなのですが、1985年に発売し、90年代に入ってから「秋葉原名物」的に取り上げられた おでん缶のメーカーとしても知られています。

現在おでん缶は5代目にあたるそうで、牛すじ入り・がんも入りの2種類あります。こちらが牛すじ缶。

そしてがんも入りの缶詰です。

開けるとこんな感じ。ちゃんとおでんです。

今回は小鍋に入れて温めました。串に刺さったこんにゃくがカワユイ。 温めてお皿に開けた図。うん、普通に美味い。手軽に食べられるって意味では重宝しそう! ボイルしたうずらの卵も名物だと聞いたので書いました。ちょっとピンボケですみません。

オープンした図。今回はそのまま食べましたが、料理用のストックとして家に置いておくのありかも。

アキバでおでん缶がブームになったのはニュースで見て知っていましたが、そんなにアキバに行く機会もなく、実は今回食べるのが初めてでした。で、食べて普通に美味しかったです。天狗缶詰凄い!現在は長期保存用のも出されていて、緊急事態のストック用としても活用できそうです。美味しい保存食を作って下さるのはありがたいですね!

↓おでん缶は楽天でも購入できますよ。

 

 

—— 天狗缶詰 基本情報———-
〇創業年 1923年創業 / 大正12年創業
〇営業時間
・本社のため割愛
〇住所
愛知県名古屋市中区金山1-12-14 金山総合ビル6F
(公式サイト)⇒ 天狗缶詰―おいしさと安心の業務用、給食用商品をお届けします。

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