菓子処 松の屋の山梨フルーツを使ったどら焼き / 山梨 南アルプス市 1907年創業 (明治40年)
山梨県西部(国中地方)で県最西端の南アルプス市は、2003年(平成15年)に中巨摩郡の4町2村が合併して発足。…
続きを読む →山梨県西部(国中地方)で県最西端の南アルプス市は、2003年(平成15年)に中巨摩郡の4町2村が合併して発足。市名は一般公募によるもので、カタカナ使用の市名は、沖縄県コザ市(現沖縄市)に次ぎ国内2番目であり外来語使用では日本初でした。県内では鉄道網不在の唯一の自治体です。江戸時代の甲斐国は、享保年代(1716~1736年)に徳川一族・譜代大名による甲府藩から幕府直轄領となり、市南部の荊沢宿(ばらさわしゅく)は富士川舟運の陸路として甲府と駿河や信濃とを結ぶ宿場町として栄え、山間部は林業の地でした。北岳(国内2位の高峰)・夜叉神峠等の雄大な自然景観に恵まれ市内全域が南アルプスユネスコエコパークに登録されています。収穫量日本一のすもも・さくらんぼ・桃・葡萄・梨・林檎・柿・キウイフルーツ等が特産品で、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店が残っています。
山梨県西部(国中地方)で県最西端の南アルプス市は、2003年(平成15年)に中巨摩郡の4町2村が合併して発足。…
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