及善かまぼこ店の炙り笹かまぼこの美味しいさ! / 宮城 南三陸町 1880年創業 (明治13年)
宮城県北東部で三陸海岸南部の本吉郡(もとよしぐん)には現在は南三陸町の1町のみが属しています。町域の7割以上が…
続きを読む →宮城県北東部で三陸海岸南部の本吉郡(もとよしぐん)には現在は南三陸町の1町のみが属しています。町域の7割以上が森林であり、町内を流れる全河川の水源・河口の総てが町内にあります。江戸時代は伊達氏の仙台藩の直轄地で番所が設置されていて、藩内生産の中心地として養蚕・生糸業が盛んでした。寺社・名所も多く、隣接の気仙沼市にまたがる田束山(たつがねさん)は古くから霊峰として仏教徒修行の場として栄え、奥州藤原氏も信仰していたと伝わり、頂上からのパノラマ的景観や5月の5万本の躑躅で知られています。1960年(昭和35年)のチリ地震による津波被害から30周年の記念に友好シンボルとして輸入したレプリカのモアイ像が東日本大震災で損傷し、新たにチリから寄贈されたイースター島石材の像が町内に展示されています。志津川漁港等の各漁港での沿岸漁業や志津湾での銀鮭・牡蠣・帆立貝・海鞘・若布等の海面養殖が盛んです。海産物や蒲鉾等が特産品で、町内には老舗の和洋菓子店・食品店などが複数残っています。
宮城県北東部で三陸海岸南部の本吉郡(もとよしぐん)には現在は南三陸町の1町のみが属しています。町域の7割以上が…
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