くらこんの塩こんぶは、日本の味 / 大阪 枚方市 1921年創業 (大正10年)
大阪府北東部(北河内地域、淀川左岸)で大阪市と京都市とのほぼ中間の枚方(ひらかた)市は、1938年に北河内郡枚…
続きを読む →大阪府北東部(北河内地域、淀川左岸)で大阪市と京都市とのほぼ中間の枚方(ひらかた)市は、1938年(昭和13年)に北河内郡枚方町と1町4村とが合併した同郡(新)枚方町が1947年(昭和22年)に市となり、1955年(昭和30年)に津田町を編入して現市域となって、府内で大阪・堺・東大阪・豊中4市に次ぐ人口の市です。地名由来には、淀川水系の平らな潟の入江の平潟転訛説・平らな地方の意味説・白波が立ち寄せる白肩(白潟)之津転訛説等があります。江戸時代は、幕府領・旗本領・相模小田原藩飛地領等で古くから京阪間の諸街道や淀川水運の交通要衝の地であり、東海道(延長57次)・大阪街道の枚方宿(56番目)が栄え、淀川往来船の乗客に飲食物を売る小舟“茶舟(くらわんか舟)”で知られました。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)創業の地(大阪本社・登記上本店)で京阪ホールディング・大阪王将の登記上本店所在地でもあり、幻の素麺とされる河内素麺・昆布佃煮・くらわんか餅や暁(あかつき:どら焼)等の銘菓等が特産品・名物で、市内には老舗の和菓子店・食品会社などが残っています。
大阪府北東部(北河内地域、淀川左岸)で大阪市と京都市とのほぼ中間の枚方(ひらかた)市は、1938年に北河内郡枚…
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