梅屋で元祖みそまんじゅう / 北海道 ルスツ 明治後期創業
北海道の南西部に所在する虻田(あぶた)郡留寿都(るすつ)村は、1983年(昭和58年) 開園の通年利用できるル…
続きを読む →北海道南西部の虻田(あぶた)郡は、1879年(明治12年)に発足し、現在は豊浦(とようら)・洞爺湖(とうやこ)・ニセコ・喜茂別(きもべつ)・京極(きょうごく)・倶知安(くっちゃん)の6町と真狩(まっかり)・留寿都(るすつ)の2村から成っています。江戸時代前期には蝦夷地南西部を支配していた松前藩家臣が先住民族(アイヌ)と交易をする知行地(場所、商場:あきんば)があり、後期には国防の為に箱館奉行御預所(天領)となり、幕末には南西部のみ盛岡藩領となりました。虻田の地名はアイヌ語由来で、語源には“アプタペッ”(釣り針を作る川)説と、“ハプタウシ”(いつもウバユリの球根を掘るところ)説とがあります。洞爺湖・支笏湖・羊蹄山・活発な火山活動で知られる有珠山(うすざん)・スキーリゾートや温泉郷のニセコ・ルスツリゾート等の観光・行楽地が多くの人を集め、馬鈴薯・アスパラガス・大根等が栽培され、老舗の和菓子店も残っています。
北海道の南西部に所在する虻田(あぶた)郡留寿都(るすつ)村は、1983年(昭和58年) 開園の通年利用できるル…
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