三星のハスカップスイーツ・よいとまけ / 北海道 苫小牧市 1898年創業 (明治31年)
北海道中南部(道央地方)で太平洋に面する苫小牧(とまこまい)市は、1918年(大正7年)発足の(北海道)二級町…
続きを読む →北海道中南部(道央地方)で太平洋に面する苫小牧(とまこまい)市は、1918年(大正7年)発足の(北海道)二級町村(発展途上地)制による苫小牧町が翌年に(北海道)一級町村(町村相当)制の町となり1948年(昭和23年)に市となりました。1800年(寛政12年)の武蔵国八王子千人同心一行の入植(4年間)を経て1873年(明治6年)に開拓使の勇払郡出張所が設置されたのが苫小牧開基とされます。苫小牧の語源には、アイヌ語の苫小牧川流域一帯を称したマコマイ(山奥に入っていく川)説・沼があった旧樽前山神社付近を称したト(沼)・マコマイ説・マコマイ川旧河道・河口のトゥマコマイ説等があり、1873年(明治6年)に漢字表記された苦細(とまこまい)が1874年(明治7年)に苫小牧と改称され、開拓使東京出張所庶務課小牧氏が“小枚”を自姓の漢字に誤記したとの説もあります。明治期以降は豊富な水と木材資源から製紙業が進出し、1963年(昭和38年)に世界初の大規模内陸掘込港湾の苫小牧港の西港区が、1980年(昭和55年)には東港区が開港し、北日本最大の国際貿易港です。市東部のウトナイ湖は日本初のバードサンクチュアリに指定されています。北寄貝(姥貝、漁獲量全国一)・北寄魚醤・ほっけ・ハスカップ・ハスカップ使用食品や菓子(よいとまけ等)・清酒・焼酎・北寄カレー・カレーラーメン・樽前ジンギスカン・樽前原始肉骨付きボンバー等の特産品・名物・郷土食があり、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品会社(菓子・仕出し弁当)などが残っています。
北海道中南部(道央地方)で太平洋に面する苫小牧(とまこまい)市は、1918年(大正7年)発足の(北海道)二級町…
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