淡路麺業の淡路島生パスタ、ほんと美味しい / 兵庫 淡路市 1909年創業 (明治42年)
兵庫県南部で瀬戸内海東域の淡路島北端から中央部にかけて立地する淡路市は島の北側の1/3を占めています。明石海峡…
続きを読む →兵庫県南部で瀬戸内海東域の淡路島北端から中央部にかけて立地する淡路市は島の北側の1/3を占めています。明石海峡大橋で神戸市と結ばれ、大阪湾や播磨灘に挟まれて漁港や海水浴場が多数あります。北端の松帆の浦(松帆崎)は百人一首の「来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ」(藤原定家)の舞台として知られています。淡路の地名は阿波路(阿波国への道)が転訛したとされており、古事記の国生み神話上では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が生んだ日本最初の島とされています。少雨のため農業用溜池が多く存在し、米・玉葱・果樹・カーネーション等が栽培され、漁業では鯛・蛸・鰈・太刀魚・鱧等の水揚げがあります。線香・瓦製造等の地場産業も盛んで、吹き戻し(縁日などでお馴染の笛玩具)、ピロピロ笛)の大半を生産しています。市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店などが複数残っています。
兵庫県南部で瀬戸内海東域の淡路島北端から中央部にかけて立地する淡路市は島の北側の1/3を占めています。明石海峡…
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