あかだ屋清七、日本一硬いお菓子・あかだ&くつわ / 愛知 津島市 1830年創業 (文政13年)
愛知県西部(海部津島広域行政圏)の津島(つしま)市は、江戸時代は尾張藩領で、1947年(昭和22年)に海部郡津…
続きを読む →愛知県西部(海部津島広域行政圏)の津島(つしま)市は、江戸時代は尾張藩領で、1947年(昭和22年)に海部郡津島町から市となり1955年(昭和30年)の神守村編入・その翌年の永和村一部編入で現市域となりました。名古屋市のベッドタウンでもあり、市域のほぼ全域が海抜ゼロメートル地帯です。鎌倉期から木曾三川を渡り尾張・伊勢を結ぶ津島湊として発展し、近世は海部地方(現:愛知県中西部)の物資集散地・津島神社(全国天王信仰の中心地)の鳥居前町として、江戸時代には佐屋街道宿場町として栄えました。地名由来には対馬に流された須佐之男命の来臨伝説もあります。太鼓・雪駄・蓮根・苺・津島麩(復刻)・糀・甘酒・金山寺味噌・清酒・銘菓(あかだ・くつわ・麩饅頭等)・鯰蒲焼・もろこ押しずし・信長めし等の特産品・名物・郷土食があり、市内には老舗の和菓子店(複数)・醸造所(糀・複数の酒蔵)・酒販店などが残っています。
愛知県西部(海部津島広域行政圏)の津島(つしま)市は、江戸時代は尾張藩領で、1947年(昭和22年)に海部郡津…
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