須賀酒販で、利き酒師お勧めのお酒を買う / 埼玉 蓮田市 1916年創業 (大正5年)

埼玉県東部に位置する蓮田市(はすだし)は、1972年(昭和47年)10月1日に市制を施行し、現在の蓮田市が誕生しました。市名の由来は、743年(天平15年)に聖武天皇が東国巡察の際に、僧・義澄が一夜を過ごした弥陀堂 (現・蓮田5丁目)の前に美しい蓮の花が咲いていたことから、弥陀堂を「蓮華院」と名付け、以降この地が「蓮田」と呼ばれるようになったことに由来します。地理的には、蓮田市は東京都心から約40kmの距離にあり、JR東北本線(宇都宮線)や東北自動車道が市内を縦断しています。また、元荒川や綾瀬川などの河川が流れ、黒浜沼や西城沼などの自然豊かなスポットが点在しています。蓮田市は歴史的背景と自然環境、そして豊かな食文化が融合した魅力的な地域で、市内には複数の老舗店が残っています。

1916年創業、米穀物・肥料のお店から酒屋へと転身した 須賀酒販

蓮田駅から徒歩8分ほどの場所にある 須賀酒販。1916年(大正5年)に、米穀物・肥料の販売店として創業されました。3代目の時代、1970年(昭和45年)に酒免許を取得して酒屋としてスタートを切り、日本名門酒会で修行された現在の4代目ご主人の代となってから、利き酒師の資格を持ったご主人が地酒・ワイン。業務用酒類販売を行う形態へと変更されています。

という、須賀酒販さんの外観です。日本名門酒会加盟店と赤字で目立つのが良いですね。入り口にはひやおろしのポスターが。このポスターで大体の訪問時期がバレますねw(9-11月ぐらいのお酒です)。

入り口にある光で写したディスプレイが素敵だったので1枚撮りました。
店内に入りました。こだわりのお酒がずらりと並んでいます。(許可をもらって撮影した写真となります) 常温で持ち歩けるものでとご相談したら、ここのコーナーに連れてきて頂きました。好みをご相談し購入したのは、1番左下のオレンジラベルのお酒です。

それが、寒菊銘醸さんの寒菊 Ocean99 橙海 arrival 720mlでした。甘めで微発泡、フルーツのニュアンスを感じるフレッシュさでした。これは美味しいなぁ。

私は軽度のお米アレルギーのため、あんまり日本酒を飲まないようにしてきたこともあって、日本酒デビューがちょっと遅いのです。ので、今回紹介してもらったような日本酒はあまり飲んだことがなく、ちょっと感動してしまいました。こういうお酒をスッと紹介してくれる酒屋さんが地元にあるとか、きっと最高なんだろうなぁ。

—–須賀酒販 基本情報———-
〇創業年  1916年創業 / 大正5年創業
〇営業時間
・9:30 – 19:30  
※日曜日 定休日
〇住所
埼玉県蓮田市馬込1丁目
(公式サイト) ⇒埼玉の須賀酒販はお料理に合ったおいしいお酒をご提案しています。

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