栃木県の北東部に位置する那須郡那珂川町は、八溝(やみぞ)山系に連なる緑豊かな山々と、町の中央を南へ流れる清流「那珂川」が織りなす、美しい里山の原風景が広がるまちです。2005年(平成17年)に、旧馬頭町(ばとうまち)と旧小川町(おがわまち)が合併して誕生しました。伝統産業や食文化も豊かです。江戸時代から続く「小砂焼(こいさごやき)」の産地である小砂地区は、「日本で最も美しい村」連合にも加盟するのどかな陶芸の里です。食の特産品としては、那珂川の「鮎(塩焼き・甘露煮)」や「八溝そば」、手延べの「島田うどん」、ばとうハムなどに加え、近年は塩分を含む温泉水で養殖した「温泉トラフグ」が新たな名物として全国的な注目を集めています。歴史、アート、温泉、そして美食が美しく調和した癒しのまちです。
1907年頃創業、栃木県内で本格焼酎を自社生産する唯一の酒蔵 白相酒造 (しらそしゅぞう)
関東バス・小川仲町のバス停から徒歩5分ほど、東北自動車道・矢板ICから車で30分前後の場所、栃木県那須郡那珂川町小川に蔵を構える 白相酒造 。創業は明治後期(業界団体表記では1907年/明治40年、別資料では1905年/明治38年とも)で、法人を1954年(昭和29年)10月に設立しています。農家の跡取りだった初代が、“地元の人々が飲む酒を、地元のモノで、地元の人々に喜んでもらえる酒造り”を志したことが原点とされています。戦後、3代目が焼酎製造免許を取得して地元産サツマイモの芋焼酎造りを開始。現在は栃木県内で麦焼酎・芋焼酎・そば焼酎等の本格焼酎を自社生産している唯一の酒蔵として知られています。自社水田で県産米「なすひかり」を栽培し日本酒にも活用、宇都宮大学との連携で生まれた“宇大浪漫”や、いちごの花酵母を使った日本酒など、老舗でありながら挑戦を続けている一軒です。
という、白相酒造さんの珈琲焼酎とちあかねを購入しました。
めちゃくちゃデザインがカッコ良いボトルです。
あんまり角度変わってませんが。コーヒーなのに透明なのが不思議です。
この珈琲焼酎とちあかねは、まあ名前から分かる通りコーヒーの味がする焼酎です。地元のコーヒー屋さんとコラボで作っているよう。さすが地元ベースの酒蔵さんですね。で、透明でもしっかりコーヒー味で、ロックで飲むのも良かったですが、個人的には炭酸割りが最高でした。コーヒーの香りがより立つ感じで、とても美味しくいただけました。すごい素敵な商品だった!
蔵のモットーでもある”地元の人に地元の原料で”という創業の志を120年近く守りつつ、焼酎・米・酵母まで地域に根差した取り組みを更新し続ける素晴らしい酒蔵さんだなと感じました。ぜひ訪問して色々と飲み比べてみたい!