宮内庁御用達、下村本焼穴子の巨大焼あなご / 兵庫 明石市 1875年創業 (明治8年)

兵庫県南部の明石(あかし)市は瀬戸内海(播磨灘)の淡路島を望む明石海峡に面し、神戸市垂水区から明石海峡大橋が架橋されています。市名の由来には、林崎松江海岸沖の岩・赤石(あかいし)転訛説や夜に西方から明るく見えた土地説等があります。1886年(明治19年)より国際基準に則り日本標準時を決める子午線の東経135度線が通る市として知られています。播磨平野の良質な米・水に恵まれ江戸時代から西部方面で酒造が盛んで、1888年(明治21年)創業の江井ヶ嶋酒造(清酒・神鷹)は模造品防止のため初めて現在の一升瓶を製造しました。目前の播磨灘は古来からの好漁場で、真鯛・穴子・海苔、特に真蛸(明石蛸)・いかなごは全国に知られ、玉子焼(明石焼)・いかなご釘煮・焼穴子等の特産品があります。市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが残っています。

1875年頃創業、宮内庁御用達の焼き穴子を製造・販売する 下村本焼穴子

明石駅から徒歩9分ほどの場所にある 下村本焼穴子。1875年(明治8年)に、兵庫県高砂市にある下村商店株式会社より暖簾分けの形で、明石市に創業されました。播磨灘で獲れる穴子を焼いて作る焼き穴子を中心に、いかなごや鯛の濱焼等を製造・販売されています。

という、下村本焼穴子さんからお取り寄せしました。播州名産の文字!

包装紙を取ると、こんな感じの箱に入っていました。良いもの感が増しますね。

開けるとタレが入っておりまして、

その下に穴子がどかんと入っております。1パック2尾入りで、1尾のサイズが物凄く大きいんです。

ご飯に乗せた図です。丼が小さいのではなく、穴子が大きいんですw。

別角度で。いやぁ、良い絵だ。

穴子大好き人間なのですが、下村本焼穴子さんの本焼あなご、めちゃくちゃ美味しかったです。焼きがしっかりついた香ばしさと穴子の食感が、湯煎商品でもこんなに感じられるのね、とびっくりしました。良いお値段しましたが、また買いたい味です。美味しかった〜。さすが宮内省御用達の味!

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———-下村本焼穴子 基本情報———-
〇創業年 1875年創業 / 明治8年創業
〇営業時間
・8時~14時
※日曜日 定休日
〇住所
兵庫県明石市相生町 2-4-8
(公式サイト)⇒ 下村本焼穴子

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