清寿軒の小判どらやきの、こぼれる”あんこ”に浸かりたい / 東京 日本橋堀留町 1861年創業  (文久元年)

東京駅・神田駅からほど近い日本橋。広いエリアにまたがる日本橋には、各町に様々な老舗が息づいています。

1861年創業、こぼれおちるほどの餡子が入った”どらやき”が自慢の 清寿軒

小伝馬町駅から徒歩5分、人形町駅から徒歩6分程度の場所にある 清寿軒(せいじゅけん)。江戸時代末期、1861年(文久元年)に日本橋堀江町(現、小舟町)にて創業されました。あふれ出るほどの餡子が入った”どらやき”が有名なお店です。売切れ次第店じまいとなるので、早めに伺って頂くのが良いかと思います。

という清寿軒さんの店舗外観がこちら。2017年9月に移転されまして、かなりモダンな外観となりました。全面ガラス張り!

店頭にはどらやきがディスプレイされていました。小判と大判の2種類あります。

購入し、移動時間のおやつとして食べました。袋には創業江戸文久元年の文字。江戸時代と分かりやすい表記でよいですね。
こちらが噂の小判どらやき。見てください、この餡子の量!この大量の餡子、和菓子好きには堪らないです。美味しい!
清寿軒さんのどらやき、何度かお土産で利用したことがあるのですが、みなさんこのインパクトに驚いてくれるので、購入しがいがあります。和菓子を知らない人でも一目見て驚いてくれて、食べて納得してもらえる、素晴らしいどらやきなんですよね。売切れ次第終了となりますので、気になる方は早めの時間のご訪問を!

——-清寿軒 基本情報———-
〇創業年 1861年創業  /  文久元年創業
〇営業時間
・月〜金 9:00~17:00
・土 9:00~12:00 (7月、8月、9月と、10月第1週は 土曜休業)
※売切れ次第閉店のため早めの来店をお薦めします。
※日曜日・祝日 定休日
〇住所
東京都中央区日本橋堀留町1-4-16 ピーコス日本橋ビル1F
(公式サイト)⇒ 日本橋和菓子屋 清寿軒(せいじゅけん)公式サイト | 創業江戸文久元年 和菓子屋の手作りどら焼きと栗まんじゅう

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