六田旭豆本舗から、美味しすぎるショコラ大豆 / 佐賀 三養基郡みやき町 1912年創業 (大正元年)

佐賀県東部の鳥栖(とす)市に隣接する三養基(みやき)郡は、江戸時代は佐賀藩領で、1896年(明治29年)に三根(みね)・養父(やぶ)・基肄(きい)の3郡の合併で発足し、旧3郡の頭文字を並べて郡名となりました。基山町(きやまちょう)・上峰町(かみみねちょう)・みやき町(みやきちょう)の3町が属しています。みやき町の町名は郡名に由来しており旧三根・養父郡部分が町域です。白石焼(陶器)・アスパラガス・トマト・玉葱・苺・蒟蒻・シクラメン等が特産で、水産練製品・豆菓子・綾部のぼたもち・鰻料理等の名物があります。郡内には老舗の和菓子店・食品店などが残っています。

1912年創業、豆菓子一筋100年超の 六田旭豆本舗

六田のバス停から徒歩3分、佐賀駅から車で30分弱の場所にある 六田旭豆本舗。1912年に、初代の冨次郎氏がえんどう豆に生姜と蜜を合わせたお菓子を作り販売したことで、その歴史が始まります。創業以来佐賀県みやき町を拠点とされておりますが、ここはシュガーロード沿いでもあり、その流れを汲んだ砂糖を使ったお菓子だったようです。

という六田旭豆本舗さんからは、美味しすぎる大豆スイーツ3種のセットを購入しました。

パッケージがおしゃれです。

まずは美味しすぎるショコラ大豆から。炒った大豆にフランス ヴァローナ社製のチョコレートがまぶしてあります。外側の柔らかくて甘い感じと、大豆の素朴な味とクランチーな食感の対比が素敵です。美味しい。

そして、美味しすぎるきなこ大豆。 こっちはショコラよりあっさり目な感じ。炒った大豆ときな粉で相性が悪いわけがないw。 そして美味しすぎる抹茶大豆。 抹茶の苦味がまた良い感じのアクセントで美味しい!

美味しすぎる大豆スイーツの3種、どれも美味しかったです。個人的にはショコラが好きで、大豆とチョコを合わせる意外性が個人的にヒットしたポイントでした。大豆も食べ方次第でまだまだ美味しくなるのね、とどれも発見がありました。また何かの機会に食べてみたい!お取り寄せは公式サイトから可能ですよ。

——–六田旭豆本舗 基本情報———-
〇創業年 1912年創業 / 大正元年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
佐賀県三養基郡みやき町市武869-4
(公式サイト)⇒ 六田旭豆本舗

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