近江屋、鰻の蒲焼きランチ / 千葉 成田市 1700年代創業 (江戸時代)

千葉県北部の成田(なりた)市は、“成田国際空港”を擁する空港・観光都市であり、都内・千葉市方面のベッドタウンです。地名由来には、豊作期待の“熟田(なるた)”転訛説や雷多発の“鳴田(なるた)”転訛説等の諸説があります。伝統産業の煉瓦・鬼瓦や米・蓮根・薩摩芋(紅あずま等)・落花生・クリーム西瓜・豚肉等の特産品があり、瓜鉄炮漬・淡水魚佃煮・鰻料理・羊羹等の名物があって、成田不動周辺を中心に市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが点在しています。

1700年代創業、旅籠として始まり料理屋へ転じた 近江屋

成田山前のバス停から徒歩5分ほど、成田駅から徒歩10分ほどの場所にある 近江屋。店舗を構えて300年とありますので、1700年代に創業のようです。創業当時は旅籠で、その後料理旅館となり、大正期から鰻を中心に扱うようになられたそう。数年前までは宿泊可能だったと聞いていますが、現在は料理店に絞られたそうです。11代目のご主人が経営されています。

という、近江屋さんの外観。入り口付近は人が沢山いたので2Fだけですが。
1F横の焼き場前辺り。うなぎ・鯉あらい・天ぷらが自慢のお店です。
店内に入りました。奥に長い店舗です。メニューはこんな感じで、うなぎ・丼もの・定食・一品料理が並んでいます。
裏側です。汁物、麺類、飲み物が並んでいます。三ツ矢サイダーもありますね。
で、今回はうな重をオーダーしました。肝吸い付きを頼んでいます。 両方開けた図です。良い焼き色ですね。
鰻をアップでどうぞ。

鰻は結構特徴的で、野趣溢れる味わいがして面白かったです。綺麗な味の鰻に慣れていると少し戸惑うかもしれないな、と思える程度に。成田には鰻屋さんが多いので、差別化要因になるのかもしれないですね。鰻の味わいにも色々あるなぁ。

———-近江屋 基本情報———-
〇創業年 1700年代創業 (江戸時代)
〇営業時間
・10:00 – 16:00
※定休日なし
〇住所
千葉県成田市仲町384
(公式サイト)⇒ うなぎ・天ぷら近江屋 – 日本料理

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