水飴と砂糖だけで作った懐かしの黄金糖 / 大阪 住吉区 1923年創業 (大正12年)

大阪市住吉区は、かつての住吉郡の一部で、“住吉が”平安初期以降に“すみよし”と称されるまで古代には “すみのえ”と読まれていて、細江川河口にあった港の“住吉津(すみのえつ)”と、200年(仲哀9年)創祀と伝わる日本屈指の古社である港守護の“住吉大社”が栄えていました。南北朝時代には後村上天皇御座所(住吉行宮)が約10年置かれ南朝の拠点でしたが、中・近世以降は旧住吉郡東部の平野郷(現・平野区)に繁栄が移り、沿岸部は新田開発が盛んとなりました。阿倍野区南西部から続く北西部の帝塚山は高級住宅地で、地名由来となった帝塚山古墳(伝・大伴金村墓)があります。区内には老舗の飲食店・和菓子店などが残っています。

1923年創業、黄金糖を製造・販売する 株式会社黄金糖

我孫子道駅から徒歩4分、住ノ江駅から徒歩14分ほどの場所にある株式会社黄金糖。1919年(大正8年)に瀬戸口伊勢松氏が宮崎県都城で金銀糖の販売を開始し、1923年(大正12年)に金銀糖の名前を黄金糖に改称し販売を開始されています。この販売開始年を創業年とされており、以来黄金糖を中心に飴を製造されていらっしゃいます。

という、黄金糖を買ってきました。いやー、久しぶり!

こちら裏側。黄金糖は砂糖と水飴だけで作った飴なんです。他の材料は何も入っていません。
1つ取り出した図。四角形の、特徴的な形、そして気泡を入れないこだわりと、見た目も美しい飴です。

黄金糖、実家にいたときに何度か食べていますが、今回20年以上ぶりに食べました。特徴的な形も、宝石みたいにキラキラした見た目も、甘いんだけどベトつかない感じも、あの頃のままですっごく美味しかったです。これは定期的に買いたいなぁ。近くのスーパーで買える場所を探したい!

↓楽天でも購入できますよ。

 

——株式会社黄金糖  基本情報———-
〇創業年 1923年創業  /  大正12年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
大阪府大阪市住吉区清水丘3-8-21-100
(公式サイト)⇒ 黄金糖 | トップ

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