江戸川区江戸川は、区内中央を南北に流れる新中川の東西両岸に位置する細長い町。都営地下鉄の一之江・瑞江両駅や東京メトロ・南行徳駅(千葉県市川市)等から1Km以上離れた鉄道利用不便地帯です。町内には東部交通公園(旧今井児童公園)や古川親水公園があります。1973年（昭和48年）に日本初の親水公園として開園（一部）した古川は、水運ルートが変更された旧船堀川の改称で（新しい運河は新川）、江戸時代に天領の行徳塩田から江戸に塩を運ぶために掘削され、江戸川・利根川からの物資も運んでいました。江戸川清掃工場が立地し、工場・事務所が混在する住宅地の中に老舗の食品会社もあります。

1908年創業、伝統的な製法で麦茶を作り続ける 小川産業

葛西駅から徒歩20分ほどの場所にある 小川産業。1908年（明治41年）に小川竹次郎氏によって創業された同店は、伝統的な製法で麦茶を作り続けている老舗店です。看板商品である麦茶以外にも、黒豆茶やきな粉、お菓子等を製造・販売されています。

という小川産業さんの本店外観。伺ったはいいものの、店頭販売等はされておりませんでしたｗ。

せっかくお伺いしたので営業車に載っていたイラストもパシャリ。小川産業の麦茶といえば”つぶまる”なのです。

後日ネットショップで購入したのがこちら。煮出し麦茶のつぶまる、です。

こちら出来上がりの図。麦の色がクリアで奇麗！

背景が汚かったのでもう一枚ｗ。雑味の無い、麦の味そのものが楽しめる、すっごく美味しい麦茶！アイスだけじゃなくって、ホットでもかなり美味い。麦茶の世界も深そうだ…。

小川産業さんの麦茶、端的に書くと「超美味しかった！」です。麦茶に違いなんて、って思っていたのですが、ちゃんと作られた麦茶は当たり前のように美味しかったです。これは今後ウチの定番になりそう。他に老舗の麦茶があるかわからないけれど、飲み比べてみたいなぁ。

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———小川産業 基本情報———-
〇創業年　 1908年創業 / 明治41年創業
〇営業時間
・店頭販売なし
〇住所
東京都江戸川区江戸川6-31-4
（公式サイト）⇒煮出し麦茶つぶまるの小川産業株式会社