北海道中央部の小樽市は、古くから北海道有数の港湾都市として栄え、慶長年間には蝦夷地南西部を支配していた松前氏の家臣が先住民族・アイヌと交易をする知行地（場所、商場：あきんば）がありました。小樽の地名由来には異説もありますが、小樽内川（札幌との市境の星置川下流）を指すアイヌ語の“オタ・オル・ナイ（砂浜の中の川）に由来するとされています。海産物に恵まれ、水産加工品・菓子・酒類等の食品関連業が盛んで、寿司店は市内に100店舗以上が点在し、老舗の飲食店・和菓子店・食品店が何軒も残っています。
1925年創業、ロングセラーのお菓子・飲料を多数製造する 野島製菓
住吉神社前のバス停から徒歩9分、小樽駅から車で7分ほどの場所にある 野島製菓。1925年（大正14年）に創業された菓子メーカーです。ロングセラーであるコハク団子、べご餅や、各種飲料を製造・販売されています。
今回は北海道の地サイダーとも言えるラムネセットを購入しました。
とうきび、メロン、ラベンダー、青の洞窟、ハスカップ、クリオネラムネの6種類です。いくつか食べ物でないものが入ってる気がしますが、気にせず行きましょうw。
まずは青の洞窟から。鮮やかな青色が美しいラムネです。
そしてクリオネ。クリオネがなぜラムネに…？と思いつつまあ美味しかったので良いと思いますw。
北海道メロンラムネ。メロンの香料が良い感じです。
ラベンダーラムネ。ラベンダーの香りが爽やかです。甘すぎないのも良い感じ。
ちょっと甘すぎかも、と思ったのがとうきびラムネ。名前に油断してましたが、北海道の甘いとうもろこしをイメージしてなのか、届いた中で圧倒的な甘さでした。
ハスカップは写真取り漏れましたが、どちらかというと爽やか系でした。で、これで届いた計6本ですが、どれも個性的で面白かったです。個人的な好みだと青の洞窟ラムネで、美しいブルーと飲みやすさが好みでした。地サイダーも色々流行っておりますが、地元らしさはすごく出ていたかと思います。
↓楽天でこのセットを購入しました。
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———小樽野島製菓株式会社 基本情報———-
〇創業年 1925年創業 / 大正14年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
北海道小樽市入船2丁目25番12号
（公式サイト）⇒ HOME -べこ餅・コハクだんご・ラムネ・オリゴ糖製造の小樽野島製菓株式会社