徳島県北東部、吉野川平野の中北部に位置する「上板町」は、南に雄大な吉野川、北に讃岐山脈を望む、豊かな水と緑に恵まれた農業と伝統産業のまちです。1955年(昭和30年)に板野郡松島町・大山村と名西郡高志村が合併して誕生しました。町の花である「藍」の深い青、雪のように白い和三盆糖、そして町の木であるイチョウや特産の柿が色づく黄金色。吉野川と讃岐山脈に抱かれた美しい風景の中に、四国遍路の祈りと、職人たちが守り抜いてきた歴史と産業文化が色濃く重なり合う、魅力あふれるまちです。
1857年創業・前田酒造を源流とする、四国の総合酒類メーカー 日新酒類 (にっしんしゅるい)
JR徳島駅から車で30分前後、徳島自動車道・藍住ICから車で13分前後の場所、板野郡上板町に本社を構える 日新酒類 (にっしんしゅるい)。そのルーツは1857年(安政4年)創業の前田酒造(現、日新酒類・太閤酒造場)に遡ります。1948年に四国酒類興業組合を母体に四国酒類株式会社として設立され、1950年に日新酒類株式会社へ社名変更。1968年には前田酒造・太閤酒造場を合併し、幕末以来の酒造技術を会社の中核へ取り込みました。1985年発売の「阿波の香り すだち酎」、清酒「瓢太閤」、本格焼酎「鳴門金時 里娘」などで知られ、2018年には「AWA GIN」、2023年には阿波乃蒸溜所を開設し、ウイスキー製造も開始。清酒・焼酎・リキュール・ジン・ウイスキーまで手がける、四国を代表する酒類総合メーカーです。
という、日新酒類さんの”阿波の香り すだち酎”を購入しました。

名前そのまんまですが、焼酎に徳島名物のすだち果汁が入っています。爽やかな酸味が感じられて、めっちゃ美味しい。アルコール8度なのでゴクゴクいけるタイプです。

日新酒類さんは幕末創業の前田酒造の技を引き継ぎながら、すだち酎、AWA GIN、ウイスキーと領域を広げる四国の老舗企業です。徳島の素材を生かした多彩なお酒のラインナップが頼もしいですね。今度は地元で色々と飲み比べたいなぁ。