麺処 直久 新橋店でランチ / 東京 新橋 1914年創業

かつて流れていた汐留川に架かっていた新橋に由来する港区新橋は、1872年(明治5年)に日本で初めて開通した鉄道の起点・新橋駅(後の汐留貨物駅)が開設され発展を遂げました。現在はサラリーマンの街として知られ、多数のオフィスビルが林立し庶民的な飲食店が建ち並ぶ中に、老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店などが数多く残っています。

大正3年創業、麺処 直久

JR新橋駅、銀座線新橋駅に直結している地下街 ウイングの中に麺処 直久 新橋店があります。駅ビルの中にある、普通のラーメン屋さん、といった感じ。

今回はラーメン、半チャーハン、餃子のセットをオーダー。いい意味で特徴が出過ぎない味で、安心して食べられます。

直久のモットーは、「うまい。」「安い。」「早い。」で、それが体現された価格設定(セットで1000円以内)、注文後数分で出てくるスピード感でした。

100年越えは誇りとして様々な個所でPRしています。

こちらの公式サイトの歴史ページがあるのですが、ポイントを抜粋すると、

大正のはじめ
山梨県甲府市に、初代の土橋直久が「更科」を創業。

に甲府で創業し、

昭和四十二年十月、初代の名を取った「本場の味らーめん直久」を銀座に開店。

に銀座にオープンし、現在首都圏に複数店舗を経営されているそうです。既に甲府店も銀座店もなくなっているため、どこが本店かが良く分からないのですが、第二創業の地 銀座近くの新橋を本店と思い込み行ってきましたw。

直久は、老舗というよりも、カジュアルなチェーン店といった様相で、あまり老舗に行った感がないのですが、日々に気楽に使えるランチ老舗としては凄く良いお店だと思います。

———-麺処 直久 新橋店 基本情報———-
〇創業年 大正3年 / 1914年創業
〇営業時間
月~金 11:00~23:00 (LO 22:40)土日祝 11:00~22:30 (LO 22:00)
休日年始、施設休館に準ずる
〇住所
東京都港区新橋2丁目地下街1号
ウィング新橋名店街

(公式サイト)⇒ 伝統の支那そば「直久」

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