宮城県庁所在地である仙台市の青葉区は、広瀬川及びその支流の流域に沿って東西に細長く、1987年(昭和62年)に仙台市と合併した旧宮城町と市北西部とを以て1989年(平成元年)に現区となり、区名は“杜の都・仙台”の象徴的存在である青葉山(丘陵群)・青葉城(仙台城雅称)・青葉神社(祭神・伊達政宗)等に由来します。JR仙台駅前の中央通・一番町のアーケード街や国分町周辺の歓楽街が賑わい、作並(さくなみ)・定義(じょうげ)温泉が行楽客を集め、区内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店などが点在しています。
1877年創業、仙台藩・御用菓子司をルーツに持つ 村上屋餅店
仙台駅から徒歩11分ほどの場所にある 村上屋餅店。仙台藩の御用菓子司であった村上孫左衛門氏にルーツを持つ家系の村上直蔵氏が創業した仙台市内に創業した餅店です。2度移転をされ、現在の北目町に店舗を構えられています。仙台有数の行列店としても有名ですね。
という、村上屋餅店さんを道路の逆サイドから撮影です。土曜日午後だったこともあり、1時間ほど待ちました。
待ち時間に店舗の看板をパチリと。
1時間ほど待ち、ついに順番がきます。づんだ色?の暖簾も素敵ですね。
店内に入りました。イートインスペースと、持ち帰り用のディスプレイがあります。サインも飾られていますよ。
ディスプレイはこちら。このお餅は、食べた後に自宅用に追加で買っていく人が多かった印象です。
おはぎも美味しそうだったなぁ。
村上屋餅店さんのメインは、店内飲食です。みんなこちらに並んでいます。名物は三色餅ですね。
で、出てくるのがこちらです。左からごま・づんだ・くるみです。
あまりに美しかったので、別カットからもどうぞ。
行列店だったこともあり、かなりの期待を持って入ったのですが、期待を超える美味しさで食べて悶絶しました。こんなに美味しいづんだがあったのね。ごま、くるみ、そしてお餅自体もものすっごく美味しいのですけれど、その思い出を消し去るほどこのづんだが美味しくて感動しました。仙台行く度に行きたくなるぐらい大好きになりました!
——–村上屋餅店 基本情報———-
〇創業年 1877年創業 / 明治10年創業
〇営業時間
・9:00~18:00
※月曜・火曜・水曜 定休日
〇住所
宮城県仙台市青葉区北目町2-38
(食べログ)⇒村上屋餅店 (むらかみやもちてん) – 五橋/和菓子 | 食べログ