【廃業】盛屋水産の牡蠣を使ったオイスターソース / 宮城 気仙沼市 1900年代前半創業(100年越え)

盛屋水産は廃業され、石渡商店の気仙沼完熟牡蠣のオイスターソースは現在、唐桑漁協様より仕入れた牡蠣を使用されているとのことです。
気仙沼完熟牡蠣のオイスターソースは現在も大人気発売中です。勘違いされないようにタイトルから石渡商店さんのお名前は削除しております。

—以下は元記事です。

宮城県北東端で太平洋沿岸の三陸海岸に面する気仙沼市は、江戸時代は伊達氏の仙台藩領で、1953年(昭和28年)に本吉郡気仙沼町等の2町1村が合併した旧・気仙沼市が、2006年(平成18年)に1町と合併して現市となりました。古くは計仙麻(けせま)と表記し、旧気仙郡のケセ(意味は繋留杭・岩礁等)とマ(場所の意味の間等)説・かせ間(船着場)説等の地名由来には諸説があります。気仙沼漁港等の各漁港は沿岸・養殖・遠洋漁業基地であり、魚介類・魚加工品・魚に関する郷土料理が沢山あり、気仙沼ホルモン(豚もつ焼)が名物で、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店などが残っています。

1900年代前半創業、唐桑地区の鮪立湾で牡蠣・帆立・わかめを3代にわたって養殖する 盛屋水産

気仙沼駅から車で20分ほどの場所にある 盛屋水産。1900年代前半に創業された、3代100年にわたって唐桑地区の鮪立湾で牡蠣・帆立・わかめを養殖されています。そんな盛屋水産さんの牡蠣を使って、同じ気仙沼市の1921年創業・斉吉商店さんや、1956年創業・石渡商店さんが様々な商品を作られています。

今回は石渡商店さんが作られているMILKY OYSTER SAUCE(ミルキーオイスターソース)、気仙沼完熟牡蠣のオイスターソースを購入しました。

裏側です。開けるまでは常温で保存できるのも助かります。 今回は牛肉とエリンギの炒め物に使ってみました。味が濃くって美味い!

このオイスターソース、周りの人から「ほんと美味しいよ!」とお勧めされていて、ついに購入できました。ソース製造の石渡商店さんは60年強の歴史、牡蠣を育てている盛屋水産さんは100年越えと、気仙沼の歴史ある2社がタッグを組んでいるのも嬉しいですね。これはまた購入したいなぁ。

↓楽天でも購入できますよ。

 

——–盛屋水産 基本情報———-
〇創業年 1900年代前半創業(100年越え)
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
宮城県気仙沼市唐桑町鮪立81
(公式サイト)⇒ 盛屋水産について | 唐桑御殿つなかん

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