森乃園でほうじ茶放題 / 東京 人形町 1914年創業 (大正3年)

江戸時代には後に浅草裏手に移転するまでは吉原遊郭があり、その後は浅草に芝居小屋が集められるまで歌舞伎の中村座・市村座や人形芝居の結城座などがあった中央区日本橋人形町。人形を制作・販売する店が並び、人形遣いが多く住んでいたことが地名の由来だといわれています。永らく芳町花街として栄えてきた一帯には老舗が多く残っており、人形町通りや甘酒横丁を中心に老舗の飲食店や和菓子店や食品店などが連なっています。

1914年創業、日本一のほうじ茶といえば、森乃園

人形町をブラブラ歩いていたら、ほうじ茶のいい匂いが漂ってくる、ほうじ茶の専門店森乃園。店頭でのほうじ茶の販売はもちろん、2階には甘味処があり、ほうじ茶を使った様々なスイーツを食べることができます。

森乃園といえばほうじ茶かき氷

お店に入った瞬間から、「今の季節ならほうじ茶かき氷です」を押してくる森乃園。かき氷で1000円オーバーと言われるとやや躊躇しますが、メインである以上頼みたくなりますよね。天然氷を売りにしています。

サイズ感が伝えづらいですが、極めてデカいですw。1490円。食べ盛りの男子でも、スイーツ別腹でないとつらい量。

中にはアンコと白玉が。1000円越えかき氷も納得のボリュームとクオリティ。

2人での訪問だったので、人気メニューNo.1も合わせてオーダー。ほうじ茶パフェとわらび餅セット。

パフェもまたデカいw。寄りショット撮り漏れですが、わらび餅も、もちろんほうじ茶味です。

値段がややお高いお店なのですが、その分量も多くクオリティも高いです。ランチタイム後に行った我々の間違いでした…。次はお腹を空かせたオヤツタイムに行きたいと思います。

———森乃園 基本情報———-
・創業年 大正3年 / 1914年
・営業時間
1F 販売店 9:00~19:00
2F 甘味処 12:00~17:00
東京都中央区日本橋人形町2丁目4-9

(公式サイト)
自家焙煎ほうじ茶と甘味処の店 日本橋人形町森乃園

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