ミヤト製菓の黒糖ふ菓子、懐かしくて美味い / 茨城 古河市 1925年創業 (大正14年)

茨城県西端の古河(こが)市は、1950年(昭和25年)に古河町が市となって発足した旧古河市が、2005年(平成17年)に2町と合併して現市となりました。地名由来には、未開発地の意味の“空閑(くが)/古閑”転訛説・川沿い浸食地を意味する“こぐ(欠ける)”転訛説等があります。薔薇・ほおずき・青果物(人参・南瓜・白菜等)・商品栽培北限とされる茶(さしま茶)・銘菓(しら玉等)・鮒甘露煮等の特産品・名物があり、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが残っています。

1925年創業、アメ菓子の製造からはじまった ミヤト製菓

古河駅から車で20分ほどの場所にある ミヤト製菓。1925年(大正14年)に、宮戸安之助・たき夫妻によって、飴菓子等を製造する宮戸商店を創業したことで、その歴史が始まりました。その後、洋菓子への進出、製粉業への進出を経て今のメイン商品であるかりんとう(花林糖)の製造を始められています。

という、ミヤト製菓から黒糖ふ菓子を購入。「かりんとう屋の黒糖ふ菓子」という名前が良いですね。

一本取り出した図。かりんとう屋さんが作っただけあり、ふ菓子だけれど食感しっかり目。黒糖の甘さが良いなぁ。

ミヤト製菓さんといえばかりんとう、と知らずにふ菓子を買ってしいました。久しぶりに見ちゃうとつい買いたくなってしまって。ふ菓子って、なんだか懐かしい気持ちになれますよね。黒糖の甘さと、かりふわっとしたあの食感が、そうさせるのだろうなぁ。
と、ふ菓子の満足度は高かったのですが、次回はかりんとうを買いたいと思います。

↓楽天でかりんとう購入できますよ。

 

——–ミヤト製菓 基本情報———-
〇創業年 1925年創業 / 大正14年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
茨城県古河市下片田841
(公式ページ)⇒かりんとう(花林糖)のミヤト製菓

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