宮城県庁所在地・仙台市の北東部にある宮城野区は、1928年（昭和3年）に市に吸収合併された原町の大部分と1928年（昭和3年）に合併の岩切村・高砂村の区域を以て1989年（平成元年）に現区となり、区名は古来よりの歌枕であり、水田開発前に一帯の原野の呼称でもあった“宮城野”に因んで公募により命名されました。江戸期には旧原町地域が宿場町で、区南西部のJR仙台駅東口方面は仙台城の城下町でした。宮城野原公園総合運動場には宮城球場（楽天生命パーク宮城、プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルス本拠地）があり、区の東側は仙台湾（太平洋）に面していて長距離フェリー発着の仙台港（仙台塩釜港仙台港区）が所在し、区内には複数の開発団地等の住宅地や工業・流通団地等が点在しています。畑地では仙台根曲がり葱・白菜・つるむらさき等の地場野菜が栽培されていて、がんづき・胡桃柚餅子・ずんだ餅等の地域銘菓もあり、区内には様々な老舗店が残っています。
1910年創業、笹かまぼこ最古店の1つ 松澤蒲鉾店
日の出町一丁目のバス停から徒歩11分ほど、仙台駅から車で15分前後の場所にある 松澤蒲鉾店。1910年(明治43年)に創業された、笹かまぼこを作る蒲鉾店の中で、最古参のうちの1つとなります。歴史ある老舗店となりますが、笹かまぼこを使った新しい新商品開発も積極的に取り組まれています。
という、松澤商店さんから笹かまぼこの詰め合わせをお取り寄せしました。伊達の風土に抱かれて生まれた名産の美味…！
こちら中身です。生姜入り・しそ入り・チーズ入り・きちじ(吉次)・炉ばた笹・ささタン・のどぐろと、超多彩ラインナップ…！
こちらは炉ばた笹チーズ入り。炉ばた笹は、さくらチップでスモークされた燻製笹かまぼこになります。
スモーキーな笹かま、とっても美味しい…！
そしてのどぐろ。高級魚ですね。
のどぐろの濃ゆい感じが出ていてとても美味しい…！
松澤商店さんの笹かまぼこ、バリエーションが本当に広くって食べていて楽しかったです。スモークされたタンが入った、ささタンは胡椒たっぷりのスパイシーな感じがとてもよかったし、吉次入りは王道の上を行く感じの上品さがあって美味しかったです。また食べたいな。
↓松澤蒲鉾店の笹かまぼこは、楽天でもお取り寄せ出来ますよ。
|
|
——–松澤蒲鉾店 基本情報———-
〇創業年 1910年頃創業 / 明治43年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
宮城県仙台市宮城野区日の出町三丁目2番26号
（公式ページ）⇒あったんだ、私のかまぼこ屋-仙台老舗【松澤蒲鉾店】