菓子処 松の屋の山梨フルーツを使ったどら焼き / 山梨 南アルプス市 1907年創業 (明治40年)

山梨県西部(国中地方)で県最西端の南アルプス市は、2003年(平成15年)に中巨摩郡の4町2村が合併して発足。市名は一般公募によるもので、カタカナ使用の市名は、沖縄県コザ市(現沖縄市)に次ぎ国内2番目であり外来語使用では日本初でした。収穫量日本一のすもも・さくらんぼ・桃・葡萄・梨・林檎・柿・キウイフルーツ等が特産品で、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店が残っています。

1907年創業、山梨フルーツを使ったどら焼きで知られる 菓子処 松の屋

六科のバス停から徒歩1分、甲府駅から車で30分ほどの場所にある 菓子処 松の屋。1907年(明治40年)に飯野巻二郎氏によって竜岡村(現、韮崎市竜岡町)にて菓子製造を開始したことで、その歴史が始まりました。その後に白根町(現、南アルプス市)にお店を移されています。現在は4代目の飯野順一氏が運営されています。

という松の屋さんには山梨さんのフルーツ餡を使ったどら焼きが10種類以上あります。どれも美味しそうだったのですが、山梨といえば、ということで今回は桃と巨峰をチョイス。 まずは桃からです。南アルプス市の桃を使用されています。 取り出した図は普通ですが…、 餡子が桃味。これ、めっちゃ美味しいな。美味しい桃ジャムが入ったどら焼きって感じです。

そして巨峰も。

こっちは餡の色が濃いです。うん、巨峰も美味しいなぁ。

松の屋さんのサイトを確認しますと、記事を書いている21年2月末現在は、いちご・ダチョウ・コーヒー・シャインマスカット・巨峰・桃・メロン・キウィ・レインボーレッドキウイ・安納芋・柚子・大塚人参・ラムネ・小倉・どらたろうと、物凄い種類のどら焼きがあります。個人的にはラムネ・コーヒー・安納芋を試してみたいかな。また買いたいと思います!

——菓子処 松の屋  基本情報———-
〇創業年 1907年創業 / 明治40年創業
〇営業時間
・8:00~20:00
※年中無休
〇住所
山梨県南アルプス市百々1821
(公式サイト)⇒ 菓子処 松の屋 公式サイト|山梨県南アルプス市

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