丸勝かつおぶしの日本一高い蕎麦つゆ / 東京 練馬区中村北 1809年創業 (文化5年)

練馬区南部の中村北は、1940年(昭和15年)に板橋区中村町から分離で発足して中村町北部だったことから命名された同区中村北が、1947年(昭和22年)の板橋区からの練馬区分区により現町名となりました。旧・中村町の町名は板橋区編入前の北豊島郡中新井村大字中に由来しますが、“中”の由来には中鷺宮村の略称等の諸説があります。西武池袋線中村橋駅南側で東西に細長い町域で、駅前のサンツ中村橋商店街が賑わい、近隣の同区貫井一丁目には区立美術館や区立美術の森緑地が立地しています。町内には老舗の和菓子店・パン屋・鰹節店等が残っています。

1809年創業、鹿児島で創業し東京へやってきた 丸勝かつおぶし

中村橋駅から徒歩7分ほど、豊島園駅から徒歩15分ほどの場所にある 丸勝かつおぶし 七代目太郎兵衛。1809年(文化5年)に、鰹節の本場・鹿児島県熊毛郡屋久島町で創業された鰹節店です。東京へは1950年頃(昭和25年頃)にやってきて、そのまま本社を東京にうつされています。という、丸勝かつおぶしは1本1500円する蕎麦つゆが話題になっています。文集オンラインでも「日本一高い「家庭用そばつゆ」ってどんな味? 創業1808年の老舗かつおぶし問屋が開発《希釈なし290ccで1500円》」という記事が書かれています。

という、噂の蕎麦つゆを買ってきました。DEAN & DELUCAで購入しています。 横からの図。備長炭で炙った薩摩本枯2年物本削・宗田節・本醸造有機濃口醤油・純米本みりん・砂糖で作られているとのこと。 蕎麦で食べ、直近は素麺と合わせました。専門店の味がして抜群に美味い。

1500円という値段は確かに高いんですけれど、美味しい蕎麦が手に入るのであれば、お店に行くことと比較すれば幾分リーズナブルで、手間なく食べられて良いと思います。頻繁には買えませんが、見つけたらまた買ってしまいそう。オンラインだとDEAN & DELUCAでのみ取扱があるようです。

—— 丸勝かつおぶし株式会社 七代目太郎兵衛 ———-
〇創業年 1809年創業 / 文化5年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
東京都練馬区中村北2-19-11
(食べログ)⇒ かつおぶし・鰹節・削節・煮干|創業文化五年 丸勝かつおぶし株式会社 七代目太郎兵衛|だしに関する商品一筋

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