うなぎ久保田のオイリーな肝焼きが最高だった! / 東京 外神田 1897年創業 (明治30年)

江戸時代の江戸府内からみて神田川(外堀)の外側であったことに由来する千代田区外神田は、江戸時代初期に武蔵国豊島郡芝崎村(現・千代田区大手町)から神田台(現・千代田区神田駿河台)を経て遷座してきた神田神社(神田明神)の鳥居前町として栄え、同神社は東京有数の初詣先であり、その神田祭は日枝神社の山王祭と共に江戸以来の伝統行事です。また台東区秋葉原にかけては家電製品からPC関連・アニメ・ゲームなどのサブカルチャーに至るまでの世界有数の秋葉原電気街が連日賑わっています。近年には秋葉原UDXのような複合型オフィスビルなども生まれている中で老舗の飲食店や食品店が何軒か残っています。

1897年創業、名物肝焼きで知られる うなぎ久保田

末広町駅から徒歩2分、御徒町駅から徒歩6分ほどの場所にある うなぎ久保田。1897年(明治30年)に創業された鰻店で、創業当初より川魚の卸問屋と鰻店の両方を営み続けていらっしゃいます。

という、うなぎ久保田さんの外観。この建物は、昭和48年に住宅の神様といわれた宮脇檀(みやわきまゆみ)氏が設計したそう。特徴的なブルーの外観は、太平洋をイメージしたそうですよ。

お伺いしたのはコロナが一旦落ち着いたと思われた6月。「鰻を食べて、コロナ、サヨナラ」の文章が素敵です。

店外にはお品書きもありました。久保田の名物 肝焼きを食べに来たのです。

店内に入りました。メニュー表はご挨拶と、こだわりから始まります。鰻はその時期美味しいものを色々な産地から仕入れ、備長炭で焼き上げます。こちらがメニュー表。丼・定食のページです。鰻以外にも親子丼や刺身定食等もありますよ。

一品料理はこんな感じ。なくなり次第終了の肝焼きを食べたい…!

まずはノンアルビールと突き出しの南蛮漬けでスタート。鰻への準備万全ですw。

まずは肝焼きがやってきました。この日のラス1をゲット。運が良かった…!見てください、このオイリーな感じ。こういう肝焼き初めてだったけど、猛烈に旨い。これみんな食べたほうがいいよ!

もちろんですが、鰻重もオーダー。一転してあっさり目の柔らかめ。この鰻も本当に旨い。いやぁ、最高だなぁ。

記念の寄り目写真。この焼き加減も美しいよね。

お吸い物はこんな感じ。佇まいが美しいですね。うなぎ久保田さんに伺ったのは、コロナが少し落ち着いた6月初旬のこと。うちで食べられない、美味しい鰻を食べたくって伺ったのですが、ただただ最高でした。特に名物の肝焼きの凄さにはぶっ飛びました。この串焼きは絶対にまた食べる…!!!

———うなぎ久保田 基本情報———-
〇創業年 1897年創業 / 明治30年創業
〇営業時間
・11:00〜14:30 / 閉店 15:00
・17:00~20:00 / 閉店 21:00
※日曜・祝日 定休日
〇住所
東京都千代田区外神田5-6-9
(公式サイト)⇒東京・神田にある【うなぎ久保田】明治30年から続く老舗の鰻料理専門店です

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