貴船 喜らくで、京都の夏の風物詩 川床料理が最高だったお話 / 京都 貴船 1921年創業 (大正10年)

長らく日本の首都が置かれていた、古都 京都。その繁栄を共にした多くの老舗が、今も営業を続けています。日本一老舗が多いかもしれない町、そんな京都の老舗にお伺いしました。

1921年創業、京都の夏の風物詩 川床料理を提供する 貴船 喜らく

京都駅からバスを乗り継いで1時間半ほど、車で45分ほどの場所 貴船神社の目の真にある 貴船 喜らく。1921年(大正10年)に九谷きぬ氏によって九谷屋として創業されました。貴船 喜らくとなったのは、京都の老舗料亭で修行をされた、2代目となる林造氏が戻られた第二次世界大戦後の1946年(昭和21年)のこと。1949年(昭和24年)頃には、本格的に川床料理を提供するお店となったそうです。

川床(かわどこ)のことと説明しておりませんが、京都及び大阪でみられる、川の上に床を引き、その上で料理を提供するスタイルのこと。京都では様々な場所で実施されていますが、今回お伺いした貴船エリアは、山あいにある川床にピッタリのエリアです。山あいのため川の水が冷たく、床下から伝わるひんやりとした雰囲気と、川のせせらぎが素敵なんですよね(ただし前述のとおり、京都駅から車で45分程度と交通の便は良くありません)。

イメージつきづらいと思いますので、先に写真を1枚。こちらは私の友達が川床でご飯を食べている様子です。ちなみに5月-9月末の暑い時期限定での実施となります。

という貴船 喜らくさんの外観はこちら。川の真横にお店があり、窓の奥には山が見えていますね。

川の横にある道を歩いて、席まで行きます。この時点で涼しさが感じられて良いです。
料理はコースを頂きました。八寸的なものからスタート。京料理だけあって、上品な味付け。

そして椀物。出汁の味が染み入りますね。

そしてお刺身。鱧が入っているのが京都っぽい。梅肉と良く合います。

そしてアユ。鮎独特の香りがして、鮎もまた京都に来たなぁって感じを思い起こさせてくれます。

続いて天ぷら。塩と天つゆの両方が提供されましたが、繊細な具材には塩が合いますよね。

炊き合わせはこんな感じ。素材の味が生きていておいしー。

ご飯の前にお新香の盛り合わせが出てきました。バリエーションが豊かです。

最後は豆ごはんと赤だしでフィニッシュ。川床を〆るのに相応しい、朴訥だけど繊細な味。川の上で食べると、何倍も美味しく感じられますね。

川床は、関西に住んでいた学生時代から「行きたいなぁ」と思っていたものの、当時はお金がなく行くことが出来なかったので、伺えることが決まって本当にうれしかったです。今回友達のお祝いでみんなで行ってきたのですが、暑い日に川を見て・体感して涼みながら、美味しい京料理を食べたわけですけれど、お祝い感も重なって思い出深いご飯会となりました。川床、すごく良いね。今度は家族で京都旅行の際に寄りたいなぁ。
最後にプライベートなお話ですが、Sさんご結婚おめでとうございます!

—— 貴船 喜らく 基本情報———-
〇創業年 1921年創業 / 大正10年創業
〇営業時間 ※川床は5/1-9末まで
11:00~21:00  (最終入店は19:00)
※無休
〇住所
京都府京都市左京区鞍馬貴船町47
(公式ページ)⇒ 京都 川床料理 貴船 喜らく

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