木村屋製菓舗の、超巨大 日本一川幅どら焼が凄い!! / 埼玉 鴻巣市 1905年創業  (明治38年)

鴻巣は関東・九州などに複数存在する古代からの地名で、由来には諸説ありますが不詳です。埼玉県鴻巣市は、江戸入封の徳川家康が鷹狩の宿舎として鴻巣御殿を造営し、中山道の旧鴻巣宿(現・北本市)が移転してきて宿場町として栄えました。雛人形の産地として約400年の歴史を持ち、江戸十軒店(現・東京都中央区日本橋室町)・越ヶ谷(現・埼玉県越谷市)とともに関東三大雛市として栄えてきて今に至ります。昭和20年代から農村部で花卉園芸栽培が盛んとなり、ポピー栽培面積は日本一です。東京のベッドタウンでもある市内には老舗店が残っています。

1905年創業、川幅日本一の鴻巣市で川幅どら焼を製造・販売する  木村屋製菓舗

鴻巣市から徒歩3分ほどの場所にある 木村屋製菓舗。1905年(明治38年)に創業された和菓子店です。鴻巣市といえば、川幅が日本一の街として知られています。木村屋製菓補さんは、そんな川幅を活かしたお菓子を作られているのです。

という木村屋製菓補さんの外観がこちら。昔ながらのお店って感じです。店舗には「川幅日本一 こうのす川幅グルメ」のノボリが。
こちらが今回狙っている川幅どら焼。大と小ありますが、小でも普通のどら焼き数個分のかなり大きなサイズ! ということで買ってきました。包装紙に書かれている約2537kmは、川幅の長さってことなのでしょうね。2キロ強の川幅って凄い。 オープンした図。このどら焼きの大きさよ…!
横からの図。ここから見ると確かにどら焼きですねw 見ずらいかもですが横からの図。いやぁ、デカい! 切り分けてみると中に栗がゴロっと。いやぁ、凄く美味そう!

こんな告知の紙も入っていました。川幅丹保日と認められたのは、平成20年だったのですね。

もう一つ、鴻巣市名物”いがまんじゅう”のつぶあん入りを買ってきました。

塩味が効いたお赤飯的なものの中にアンコが入っているのですが、このギャップが凄い美味い。これ美味しいなぁ。

ちなみに川幅日本一はこんな感じです。橋のたもとでも告知されていました。 これが橋を渡っている途中ですが、川幅、といいつつ川の横幅が広い、というよりも超長い河川敷が広がっている、って感じ。か、川幅?と言いたくなる気持ちもありますが、まあ物は言いようですよね、とw。

川幅日本一どら焼、正直言うと「どら焼きが大きくなってもねぇ」みたいなテンションで買いに行ったのですが、インパクトは想像以上に楽しいし、それに美味しかったので、一発で虜になりました。これはお土産にも使いたい。近くで買いたいなぁ。

——-木村屋製菓舗 基本情報———-
〇創業年 1905年創業  /  明治38年創業
〇営業時間
・8:00~19:30
※水曜日 定休日
〇住所
埼玉県鴻巣市本町4-4-4
(食べログ)⇒ 木村屋製菓舗 – 鴻巣/和菓子 [食べログ]

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です