きくもとやで、”しおがま春日野”と”ずんだ餅” / 熊本 熊本市西区 1900年創業 (明治33年)

熊本市西区には、R熊本駅が立地し、海上の人工島には熊本都市圏と直結した物流港湾の熊本港があり、島原外港(島原市)ともフェリーで結ばれています。北部にカルデラ式火山の金峰山(標高665m)等の山々がそびえ、その南側を井芹川・坪井川・白川が流れる自然に恵まれた町で、寺院等の旧跡の多数あります。河内蜜柑等の果樹栽培や有明海での海苔養殖が盛んです。この町にも老舗の飲食店や和菓子店が残っています。

1900年創業、らくがんを作り続けて早100年超の和菓子店 きくもとや

熊本駅から徒歩7分ほどの場所にある、きくもとや。1900年(明治33年)に、菊本氏によって創業された和菓子店です。創業当時かららくがんを作り続けている同店は、2代目となる村上勇によって引き継がれ、現在は3代目の健一氏、4代目の賢太郎氏によって運営されています。

という、きくもとやさんの外観はこちら。線路沿いにお店があります。

ディスプレイには沢山のお菓子が並んでいました。まだ暖かい季節だったので、涼し気なお菓子も!

今回購入を狙っていたのは、創業当時からの味「ひごのらくがん」と、抹茶入りの「八十八夜」。が、まさかの両方とも売り切れ…。ということで今回はもう一つのらくがんのお菓子 しおがま春日野を購入。 もう一つ購入したのが、ずんだ餅。大好きなんですよね。 ということでこちらが、しおがま春日野。 こんな感じで、らくがんの中に餡子が入っているお饅頭的な食べ物。こちらはゆかり入りなので、香りが良いです。 こんな感じで餡子が入っています。らくがんの中に餡子を入れるって、熊本スタイルなのでしょうか。
そしてずんだ餅。 名物かわかりませんが、店頭の看板にあったので購入。ずんだのお菓子に外れ無し、と個人的に思っているのですが、このずんだ餅も美味しかったです!

きくもとやさん、狙っていたお菓子がダブルで買えない、というちょっとしたショック案件だったのですが、次行く機会が出来た!と喜ぶこととしますw。購入したしおがま春日野が美味しかったので、”ひごのらくがん”と”八十八夜”への期待値も上がります。抹茶とらくがんの組み合わせなんて、想像する限り美味しい以外ないですからね。ということで次回訪問を楽しみにしております!

—— きくもとや 基本情報———-
〇創業年 1900年創業 / 明治33年創業
〇営業時間
・9:30~19:00
※日曜日 定休日 (祝日除く)
〇住所
熊本県熊本市西区春日2-13-6
(公式サイト)⇒ 御菓子司きくもとや

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