京かまぼこ茨木屋の夏を感じる魚そうめんと洋風おつまみ蒲鉾 / 京都 中京区 1869年創業 (明治2年)

鴨川・堀川・高瀬川等が流れる京都市中京区(なかぎょうく)は、昭和初期に旧上京区南部と旧下京区北部とが合併して生まれました。染物・京友禅(きょうゆうぜん)産地として知られ、二条城・本能寺等の名所旧跡や祇園祭・時代祭・鴨川をどり等の年中行事が多くの観光客を集め、花街・歓楽街の先斗町(ぽんとちょう)や京都独特の生鮮食材・乾物・漬物・おばんざい等の専門店が集まる錦市場(にしきいちば)が賑わっています。区内各所に老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが何軒も残っています。

1869年創業、京蒲鉾の伝統を守りつつ新たなチャレンジを行う 京かまぼこ茨木屋

河原町三条のバス停から徒歩3分ほど、京阪三条駅から徒歩7分ほどの場所にある 京かまぼこ茨木屋 寺町店。1869年(明治2年)に創業された蒲鉾店です。店内には木松年画伯(1849~1918年)による「光宝満家」という書があるのですが、繁栄と円満の思いを込めていて、後ろから読むとかまぼこになるのだとか。何というか昔ながらの洒落っ気が素敵ですね。

という、京かまぼこ茨木屋さんから「お中元 細工蒲鉾 夏の彩」をお取り寄せしました。

じゃじゃん、物凄い量の蒲鉾が入っています。全部がすごく可愛い! 2人分ちょっとありそうな分量を盛り付けてみました。左にあるのが魚そうめんで、つけだれで食べます。ヘルシーで美味しい!

あんまり代わり映えしませんが別カットから。蒲鉾の方も色鮮やかで可愛くって、プレゼントしても喜ばれそう!

こちらはちょっと別日に購入したものですが、合わせてご紹介です。京都駅の新幹線乗り場で購入した「洋風おつまみ蒲鉾」です。 じゃじゃん。クリームチーズ、ツナマヨ、チーズ、野菜天にはコーンやグリンピースといった洋フレーバー。一緒に買ったノンアルビールとバッチリ合いましたw。

茨木屋さんの魚そうめんとお中元は6月ー7月末受付の期間限定商品。チャンスだ!と買ってみたのですが、見た目から涼しくなれるし、美味しいし、健康的な感じがしてとってもよかったです。暑い日の土曜日のお昼に冷やしたお酒と一緒に、とかとても合いそう!季節の楽しみとして定期的に買うのも良いかも、なんて思いました。
購入は公式サイトからできますよ。

———京かまぼこ茨木屋 基本情報———-
〇創業年 1869年創業 / 明治2年創業

以下は、寺町本店の情報です。
〇営業時間
・10:00~18:00
※水曜日 定休日 (祝日は営業)
〇住所
京都府京都市中京区寺町三条上る(東側)
(公式サイト)⇒ 京かまぼこ茨木屋 | 明治二年創業以来140余年の伝統ある老舗蒲鉾店

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