魚がし北田直営、海鮮丼が最高な北海番屋 / 東京 中央区築地 1924年創業 (大正13年)

江戸時代に明暦大火で焼失した浅草西本願寺の代替地(現、築地本願寺)として佃島住人が埋め立てて出来た中央区築地。永らく海軍用地として使用され、その跡地には昭和初期に日本橋から魚河岸が移転し、世界一の魚市場と知られるまでになりました。魚市場が豊洲に移った現在も、場外市場等は多くの買物客や外国人などの観光客で賑わっており、老舗の飲食店なども数多く点在しています。

1924年創業の魚がし北田直営 北海番屋

築地駅、築地市場駅のどちらからも徒歩3分ほど、築地場外市場内にある 北海番屋。1924年(大正13年)に関東大震災が起こり、日本橋の魚河岸が築地へとやってきたと同時に創業した海産物専門店が魚がし北田(北田水産)です。そんな魚がし北田が運営するレストラン部門が、北海番屋となります。海鮮丼とBBQスタイルで海産物の焼き物を楽しむことができます。

という北海番屋さんの外観がこちら。

海鮮丼の看板に、心動かされますね。
お客様リクエストNo.1は、うにいくら丼だそう。超美味しそうだなぁ。

店内に入りました。丼の種類が豊富過ぎて悩みます。五色丼、凄い迫力だな…。

別ページはこちら。うにもサーモンもいくらも全部食べたくなる…。

丼頼む前に、焼き物頼みました。帆立です。美味そう過ぎません?

焼かれている図。醤油かけて食べたら天国行けるかと思いましたw。
丼はこちらにしました。人気No.1の理由が知りたくて、うにいくら丼です。 寄り目で。あぁ、なんという罪深い食べ物なのでしょう。最高以外の言葉がありませんでした。 ちなみに北海番屋さんから、運営元の魚がし北田さんは目と鼻の先の距離感にあります。乾物系とか美味しそうでした。

北海番屋さん、行こうと思ったタイミングで緊急事態宣言 → お休み → 再開となって、ようやく伺うことができました。お安くないお値段ですけれど、ご褒美ランチとしてばっちりな味とクオリティでした。焼き物バリエーションも豊富なので、いつか夜も食べに行きたいなぁ。

——-北海番屋 (北田水産) 基本情報———-
〇創業年 1924年創業 / 大正13年創業
〇営業時間
・火木金土日祝 ランチ10:00~1500/Lo14:00
・火木金 ディナー17:00~22:00/Lo21:00
・土 ディナー16:00~21:00/Lo20:00
※月・水 定休日、祝日はランチのみ
〇住所
東京都中央区築地4-14-16 築地場外市場 東通り
(公式サイト)⇒ 北海番屋 築地【公式】

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