天ぷら ひさご秋葉原店のひさご天丼、お値段以上のクオリティ! / 東京 秋葉原 1918年創業 (大正7年)

JR秋葉原駅周辺は、家電製品からPC関連・アニメ・ゲームなどのサブカルチャーに至るまでの世界有数の電気街として全国各地からも外国からも買物客や観光客を集めて連日賑わっており、近年には秋葉原UDXのような複合型オフィスビルなども生まれています。秋葉原地区は、明治初頭に頻発した火災鎮護のため秋葉神社が建立されて、「あきばのはら」・「あきばがはら」・「あきばっぱら」などと称されていましたが、明治末期に現・JR秋葉原駅が読み方を改称してから「あきはばら」と称され、最近は「あきば」とも呼ばれています。尚、町名としての秋葉原は台東区ですが、秋葉原電気街は大半が千代田区外神田に属しており、外神田には老舗の飲食店や食品店が何軒か残っています。

1918年創業、平河町で創業し都内・名古屋で営業中の 天ぷら ひさご

秋葉原駅から徒歩2分程度の場所、UDXビルの3Fにある 天ぷら ひさご。1918年(大正7年)に千代田区平河町で創業した同店は、本店を閉じ、現在は秋葉原・両国・名古屋の3店舗を営業されています。平河町時代は、料亭といった感じの高級店舗でしたが、今はカジュアルに入ることが出来る天ぷら店となっています。どこが本店か分かりませんでしたが、ひさごのおかみさんTwitterには秋葉原店が一番最初に出てくるので、今回は秋葉原店へお伺いしました。

こちらが店舗外観。ビル内のテナントの一つとして営業中です。
ランチメニューも充実。天丼であれば1080円で頂けます。
こちらがメニュー。コースで行くか、天ぷらで行くか、という難問。

この日は、お伺いする前におやつを食べてしまったので、ひさご天丼1480円ををチョイス。蓋から海老が飛び出しております。ひさご天丼、そんなに期待値を持っていなかったのですが、大きくってビックリ。これで1480円は、場所を考えるとかなりお得なのではないか。 お味噌汁は、赤だしでした。落ち着きますねぇ。あまり予備知識なく伺い、しかもオフィスビル内の1つだったから、正直期待値高くなかったんですね。が、1480円のひさご天丼は、かなりボリューミーだし、美味しいし、場所柄から考えればリーズナブルだし、と個人的には好印象。ハレの日向け、というよりも、普段使いの老舗として重宝しそうだなぁ、と思いました。

———天ぷら ひさご 基本情報———-
〇創業年 1918年創業 / 大正7年創業

※以下は秋葉原店の情報です。
〇営業時間
・11:00~15:00
・17:00~22:30
※不定休
〇住所
東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDXビル 3F
(食べログ)⇒天ぷら ひさご – 秋葉原/天ぷら [食べログ]

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