古田秋栄堂の錦帯せんべい / 山口 岩国市 1825年創業 (文政8年)

日本三名橋の一つ、山口県岩国市にある錦帯橋。世界遺産を目指しているこの名橋は、岩国藩によって1673年に作られました。古くから名所として知られる錦帯橋の近辺には、老舗が何店か残されています。

1825年創業、錦帯橋を模した錦帯せんべいを販売する古田秋栄堂

錦帯橋バスセンターから徒歩1分、錦帯橋からも徒歩5分程度の場所にあるのが古田秋栄堂。元々は古金屋という料亭を営まれていたそうですが、1825年(文政8年)に製菓卸商として転身されたとのこと。

こちらが店舗外観。錦帯せんべいのノボリが見えます。正面からの店舗カット。創業文政八年と書いてあります。

こちらが錦帯せんべい。所謂瓦せんべいの一種ですが、錦帯橋を模して少しアーチが掛かっているのが特徴です。

錦帯橋といえば古田秋栄堂さんの錦帯せんべい、という印象が強い方も多いようでで、「錦帯橋に行く」と伝えた時に複数人から「お土産なら錦帯せんべいが有名で、老舗だったはず」と伝えられたのですね。
軽やかな味もそうですが、見た目もお土産としてピッタリでした。錦帯橋に行ったついでに是非どうぞ。

———古田秋栄堂 基本情報———-
〇創業年 文政8年創業 / 1825年創業
〇営業時間
9:00~18:00
※定休日なし
〇住所
山口県岩国市岩国1-1-39
(食べログ)⇒古田秋栄堂 – 川西/和菓子 [食べログ]

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