福井堂のおしゃれフィナンシェ綾・ミニバーケーキ楽・生クリーム大福 / 岡山 備前市 1871年創業 (明治4年)

岡山県南東部で瀬戸内海に面し東部が兵庫県(赤穂市等)に隣接する備前(びぜん)市は、1971年(昭和46年)に備前町・三石町が合併して発足した旧備前市が2005年(平成17年)に和気郡日生(ひなせ)町・吉永町と合併して現市域となり、市域の約8割は山林です。陶器・磁器の中間である炻器(せっき)の備前焼(又は伊部焼・焼締め、日本六大古窯の一)や耐火煉瓦・蝋石で知られています。江戸時代は池田氏の岡山藩(備前藩)領で、市名は旧備前国からではなく特産の備前焼に由来します。葡萄(マスカット・オブ・アレキサンドリア等)・いちじく・蜜柑・新高梨等の果実や漁業が盛んな日生地区の日生牡蠣・穴子・渡り蟹・干物等が特産品です。たまご煎餅・立体デコレーションケーキ等の和洋菓子や“カキオコ(牡蠣のお好み焼)”が新旧名物で、市内には老舗の和洋菓子店・食品店・醸造蔵などが残っています。

1871年創業、和菓子屋として始まり洋菓子製造もはじめた 福井堂

西片上駅から徒歩3分ほどの場所にある 福井堂本店。1871年(明治4年)に創業された和菓子店です。現在は和菓子の知識を活かした洋菓子づくりに力を入れていらっしゃいます。8代目であるマクドナルド・吉延洋子氏と、夫でありカナダで洋菓子を作られていたアダム氏が、カナダから帰国した後に様々な新しいお菓子づくりを始められています。今回ご紹介するお菓子も、お二人が作られたものです。和菓子のテイストを活かしつつ、洋菓子に昇華されていてとってもおしゃれで美味しいお菓子です。

という、福井堂さんはCOUTURE FUKUIDO TOKYO (クチュール フクイドウ トーキョー)という、オシャレな別ブランド展開もされています。
購入したものその1、ミニバーケーキ楽 RAKUです。バーに刺さった可愛いケーキになります。 一つ取り出した図。サクッと食べられる小ぶりのサイズ。 こんな感じです。可愛くておいしくって素敵…! 購入したものその2、四角いフィナンシェ綾 AYAです。 こんな感じのボックス入り。見た目が可愛いですよね。それぞれ色によってフレーバーが違います。 こちらはアマルフィレモンです。 箱の中から取り出した図。 ちょっと色飛びしてしまってすみません。こんな感じのフィナンシェです。レモンの酸味がキリッとしていて美味しい!

色似てますが、緑がかった箱は、ハニーローストピスタチオです。 ピスタチオが主張していて、こちらもとても良い。 別タイミングですが、生クリーム大福も購入しています。こちらはいちご

中身はこんな感じです。

そしてレモン。

薄く黄色がかっている見た目が、とても良いですよね。

福井堂さんのお菓子、どれもおしゃれ、かつ、和洋菓子って感じの新さがあって、とても美味しかったです。どのお菓子もお土産用にぴったりですよね。今回ご紹介したもの以外にも3Dケーキというメチャクチャ可愛いケーキがありまして、いつかこれも買ってみたいんです。来年の誕生日かなぁ。

↓福井堂さんのお菓子は、楽天でもお取り寄せできますよ。

 

—— 福井堂 基本情報———-
〇創業年 1871年創業 / 明治4年創業
〇営業時間
・8:00~19:00 (日曜は18:00まで)
※年中無休
〇住所
岡山県備前市西片上1293
(公式サイト)⇒ 岡山、備前市にある和菓子・洋菓子店「福井堂」

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