だるま料理店で豪華天重と伊勢海老 / 神奈川 小田原 1893年創業 (明治26年)

神奈川県西部にある小田原市。後北条氏の城下町と栄えた街には、沢山の老舗が残っています。小田原と言えばこの店!で、まず思いつく、だるま料理店に伺いました。

1893年創業、文化財にも認定されている だるま料理店

小田原駅から徒歩10分ほど、位置的には小田駅から小田原城を超えた裏手辺りに、まるで旅館のようなお食事処「だるま料理店」があります。国登録有形文化財として認定されているだけあり、かなり豪華な建物です。
だるま料理店のだるま、という名前ですが、創業者の旧姓である達磨(たつま)から、また、だるま大師の縁起から取られた名前とのこと。

こちらが本館。かっこよくないですか?

12時少し前に伺ったのですが、既にかなり込み合っており、30分ほど待ちました。お店の外にだるま料理店の説明看板があったので読み込みます。

現在の建物は、二代目の廣澤吉蔵が大正15年(1926年)にブリ漁で得たお金を基に再建したもの。創業時の建物は、関東大震災で損壊してしまったそうです。都内の老舗にも関東大震災で倒壊したお店がありますが、小田原でも同じ状況とは、関東大震災の大きさが伝わってきますね…。

だるま料理店の歴史は、メニュー表の1ページ目にも載っていました。こうやって歴史と共に楽しめる老舗が個人的には好みです。

だるま料理店といえば海の幸と天ぷら、です。お伺いした時はちょうど伊勢えびが解禁されたときでした。これは頼むしかない!(高いけどw)。

届きました伊勢えび。まずはおつくりで食べます。あまーい。食べ終えると殻が回収されます。

続いてやってきたのが茄子の味噌田楽。茄子も田楽も大人になって美味しいと感じる食べ物ですよねぇ。

おつくりを食べて回収された伊勢えびの殻は、赤だしとして復活します。赤味噌の濃さに負けない伊勢えびは偉大。

伊勢えびにテンションが上がり過ぎましたが、だるま料理店さんといえば、の料理はこちらの天重。はみ出すぐらいのボリュームがヤバいw。

こちらは天丼。天重より価格が安い分量も少な目。といっても十分な量なので、大食漢な型でなければ天丼で十分かと(とはいえ、天重のビジュアルのほうが映えるので頼みたくなりますよね…)。

少し興奮したテンションで書いてしまいましたが、だるま料理店さんは、美味しい海産物を、これでもか!、という勢いで出してくれるので大変満足度が高いです。お値段は少し高めなので日常使いは難しいですが、せっかく旅行に来たなら、というタイミングで利用するならとっても良いお店だと思います。今度は夜、二階席で食べたいなぁ、と思いますが、場所が場所だけに再訪は少し先になりそうです。

———だるま料理店 基本情報———-
〇創業年 明治26年創業 / 1893年創業
〇営業時間
一階食堂11:00~21:00(ラストオーダー 20:00)
階上お座敷11:00~21:00(最終ご入店19:00)
※正月三が日 定休日
〇住所
神奈川県小田原市本町2丁目1番30号
(公式サイト)⇒だるま料理店 | のれんと味

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