だいまるしょうゆの濃口・淡口・さしみ醤油 / 京都 京丹後市 1908年創業 (明治41年)

京都府最北部で丹後半島の大半を占める豪雪地帯の京丹後(きょうたんご)市は、江戸時代は丹後藩から分割された京極氏の峰山藩・幕府領で、2004年(平成16年)に中郡(峰山町・大宮町)・竹野郡(網野町・丹後町・弥栄町)・熊野郡(久美浜町)の合併で発足し、市名は旧丹後国に由来し旧丹後町以外の町への配慮から京が冠されました。全国平均を大幅に上回る百歳以上高齢者居住で知られ、丹後縮緬(旧網野町)・間人(たいざ)蟹(旧丹後町)・鮎・甘藷(砂丘金時・京甘藷)・野間蕎麦等の特産品や銘菓(鯛せんべい・まつくら・黄金の太刀等)・このしろ寿司の名物があり、市内には老舗の和菓子店・割烹旅館・醤油蔵などが残っています。

1908年創業、劇的ビフォーアフターに登場した だいまるしょうゆ

弥栄病院前のバス停から徒歩16分ほど、峰山駅から車で10分ほどの場所にある だいまるしょうゆ。1908年(明治41年)に、大下倉 保之助(たかくらやすのすけ)氏が創業した醤油蔵となります。本社を置く京丹後市は湧水が綺麗な、醤油作りに適した場所であるとのことです。

元々。大下醬油醸造所が販売する「だいまるしょうゆ」というブランドでしたが、今は社名をだいまるしょうゆへと変更されています。だいまるしょうゆさんは、劇的ビフォーアフターに2011年に登場され、お醤油屋さんながらカフェ運営もされている企業となります。

という、だいまるしょうゆさんの濃口・淡口・さしみしょうゆのセットを購入しました。

まずは、さしみ醤油からです。

旨味が濃い感じです。どんなお刺身にでも合いそう!

そして、薄口です。

淡口にしては、ちょい濃いめの発色でした。塩味がやや強め。

そして王道の濃口。

バランス取れていて美味しい…!

だいまるしょうゆさん、お醤油とっても美味しかったのです。カフェを併設している、という店舗がめちゃくちゃ興味あるのでいつか遊びに行きたいです。京都駅からかなり距離ある場所なので。なかなかいく機会作るの難しそうですが、数年以内に行ってみたいなぁ。

↓楽天だとふるさと納税で出ています。

 

——–だいまるしょうゆ 基本情報———-
〇創業年 1908年創業 / 明治41年創業
〇営業時間
・10:00-18:00
※月曜日 定休日
〇住所
京都府京丹後市弥栄町和田野566
(公式サイト)⇒ だいまるしょうゆ

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