日本初のカフェ、カフェーパウリスタでコーヒー / 東京 銀座 明治44年創業

ある日銀座で打ち合わせの予定がありました。銀座なら、お茶できる老舗があるのでは?と思い探したところ、ありました、カフェーパウリスタが。

日本初のカフェ、銀ブラを生んだカフェーパウリスタ

銀座中央通りを新橋側へと歩いていくと、左手側の少し奥まったスペースに現れるのがカフェーパウリスタ。近代的なビルに囲まれた中で、突如昔ながらのクラッシックな装いのお店が出てきます。

横からみたパウリスタ。

正面からのパウリスタ。

店舗内もシック、かつ、クラシカル。

こちらがメニュー。パウリスタといえば、農薬・化学肥料不使用を売りにしている「森のコーヒー」と、昔からの看板メニュー「パウリスタゴールド」が2枚看板のようです。

今回は「森のコーヒー」をオーダー。店舗にあったパンフレットを読みながら頂きます。

このパンフレット、とても面白く、パウリスタの歴史や、過去のエピソードが満載です。僕の大好きなジョン・レノンもこのお店に通ったそうですよ。
(が、私が頼まなかったパウリスタオールドがお気に入りだったらしい…)

こちらのパンフレットを読むと、パウリスタの歴史が理解できるのですが、パウリスタは、初代社長の水野さんが、サンパウロ州からコーヒー豆を無償提供してもらえることが決まったことからスタートしたそうです。輸入が決まったのち、1911年に銀座にカフェーパウリスタが誕生しています。

パウリスタ誕生以外にも、様々なエピソードがパンフレットに載っているのですが、例えば銀ブラの起源も、へーが沢山出ること間違いなしです。気になる方はお店に行ってパンフレットを手に入れるか、もしくは、ウェブサイトにある歴史のコーナーを読んでみてください。

ちなみに銀ブラに関してはこんな感じ。

「銀ブラ」という言葉は、慶応義塾大学の学生が流行らせたもので“慶応のキャンパスから、銀座のカフェーパウリスタまで歩き、ブラジルコーヒーを飲みながら会話をすること”とする説があります。

ちなみに私が伺ったパウリスタは、実は1911年に誕生したパウリスタではなく、1970年に再開されたお店だ、とのこと。というのも、元々あったお店は1923年の関東大震災と、コーヒー豆の無償提供を終了を機に閉めることになったそう。それが1970年に復活して現存している訳です。

カフェーパウリスタは、コーヒーを飲むお店なのですが、コーヒーを楽しむ以上の何かがあるお店です。またゆっくりしに行きたいなぁ。

———-基本情報———-
・創業年 明治44年 / 1911年創業

・営業時間
[月~土] 8:30~21:30、[日・祝] 11:30~20:00
※年中無休(年末年始は除く)

・住所 東京都中央区銀座8-9 長崎センタービル1F

(公式サイト)
銀座カフェーパウリスタ

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