安宅屋総本店、安宅関の義経・弁慶伝説から名が取られた安宅屋羊羹 / 徳島 三好市 1892年創業 (明治25年)

徳島県の西部に位置する「三好市」は、愛媛・高知・香川の3県と境を接する、四国ほぼ中央の雄大な山岳都市です。2006年(平成18年)に三好郡の6町村(三野町・池田町・山城町・井川町・西祖谷山村・東祖谷山村)が合併して誕生し、四国一の広大な面積(約721平方キロメートル)を誇ります。2024年には三好地域が「日本ジオパーク」に認定されるなど、四国山地の圧倒的な渓谷美、平家落人伝説のロマン、たばこ産業の栄華、そして世界が認めた農耕文化が幾重にも重なる、徳島県西部を代表する歴史と自然のまちです。

1892年創業、安宅関の義経・弁慶伝説から名が取られた阿波池田の老舗 安宅屋総本店 (あたぎやそうほんてん)

池田本町バス停から徒歩1分ほど、JR阿波池田駅から徒歩5分ほどの場所、三好市池田町マチの宗安通りに店を構える 安宅屋総本店 。1892年(明治25年)創業、羊羹一筋に味を守ってきた老舗和菓子店です。屋号「安宅屋」は、先祖が石川県の安宅関にいたことに由来し、源義経と弁慶が安宅関を越えた逸話を伝える思いから名付けられたとされています。看板の安宅屋羊羹は、小豆・砂糖・寒天を基本に保存料を使わず、昔ながらの職人の技で練り上げた本格派。しっとりした歯ごたえとほどよい甘さで知られ、本練り、小豆入り、抹茶入り、一口サイズの羊羹のほか、徳島県三好市に伝わる兄弟の善行の物語にちなんだ風船入りの丸型羊羹「ちょん太ちょん平」も親しまれています。1989年に第21回全国和菓子博覧会・総裁賞、1994年に第22回大会・名誉総裁賞を受賞、1954年に有限会社安宅屋本店として法人化された、阿波刻みたばこで栄えた商家町・阿波池田の中心で続く老舗です。

という、安宅屋総本店さんの外観です。昔ながらの日本家屋感があって凄く素敵。
暖簾がかかっていなかったので、もしかしたらお休み?なんてドキドキしながら入りましたが、営業されておりました。良かった。
店内に入りました。羊羹がずらりと並んでおります。
安宅屋羊羹の説明看板も飾られていました。
ちょん太ちょん平も気になったのですが、残念ながらこの日は売り切れ。最近すごく人気があるのだとか。
羊羹は棹、一口タイプ等色々あります。今回は利便性重視で1口タイプを買いました。
で、商品がこちらです。こんな感じの包装紙に包まれています。
パッケージ裏側です。原材料は砂糖・小豆・寒天のみでシンプル!
包装紙を取り出した図です。パッケージが可愛い。

中身を取り出した図。一口タイプの羊羹が複数本入っています。この赤白のパッケージも可愛いなぁ。
箱の中身はこんな感じです。
甘さが程よく、食感も最高でとても美味しい。昔ながらの美味しい羊羹だ。石川の安宅関と源義経・弁慶の伝説と、徳島・阿波池田の地で出会うと思わなかったし、出身者がその物語を現地に伝えた結果今がある、というストーリーが素敵です。羊羹は保存料を使わない昔ながらのタイプで、しっとりした歯ごたえが心地良かった。次回は風船入りの「ちょん太ちょん平」も体験したい!

店舗情報

店舗名:有限会社安宅屋本店

創業年:1892年(明治25年)

営業時間:8:30 - 19:00

定休日:不定休

住所:徳島県三好市池田町マチ2477 [地図を見る]

公式サイト:総本家 安宅屋羊羹

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